【ヤクルト】一週間の成績~20200818-20200823~

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東京ヤクルトスワローズのここ一週間の成績を振り返ってみましょう。2020年8月18日~2020年8月23日。2勝4敗。

先発陣に明暗…

この一週間は先発した6投手すべてが責任投手となり、うち4投手が序盤に崩れて負け投手に。一方で、高梨と小川は開幕からローテーションを崩さない安定感で、勝ち投手に。この二人の安定感は素晴らしいのだが、彼らに続く先発投手の台頭が待たれる。

打線は、1番打者に復帰した坂口が大当たり。この一週間で3本塁打と、思いがけない長打力も発揮し、チームに貢献。開幕から好調が続く青木と村上の3・4番コンビが相変わらず高水準で調子を維持している。

一方で気がかりなのは山田の状態。先週復帰して本調子には程遠い状態で神宮に戻ってきたが、本拠地神宮でも本来の力は発揮できていない。23日の阪神戦では通算1,000試合出場を達成。記録に華を添える活躍はできていないが、これを契機に本来の調子を取り戻してほしいところだ。

大西、濱田が抹消

先週登録されたものの結果を残せなかったルーキーの大西広樹と、外野手として出場していた2年目の濱田太貴が抹消。

濱田は思い切りが良いスイングが魅力で、もう少し一軍での経験をさせてほしかった。

大西の代役は25日予告先発の石川雅規、濱田の代役は雄平辺りが候補と思われる。

一週間の動き

一週間の一軍登録の動きを見てみよう。中村とクックが今季初昇格するなど、かなり大きな選手の動きがあった。

8/18 高橋奎二が一軍登録

8/19 風張蓮が一軍登録

8/20 中村悠平が一軍登録、大西広樹が一軍登録、古賀優大と原樹理が抹消

8/21 入れ替えなし

8/22 クックが一軍登録

8/23 入れ替え無し

詳細成績

今回から、試験的に一週間ごとの詳細成績を掲載してみます。

野手

※打数降順でソート。1打数以上のみ。規定打席=18.6

選手名打数安打打点本塁打盗塁打率
青木宣親2165200.286
村上宗隆2172210.333
山田哲人2031000.150
坂口智隆1957300.263
エスコバー1862000.333
山崎晃大朗1841000.222
西浦直亨1431110.214
宮本丈1120010.182
中村悠平1031000.300
西田明央831000.375
濱田太貴800000.000
田代将太郎600000.000
廣岡大志600000.000
川端慎吾410000.250
高梨裕稔300000.000
荒木貴裕211000.500
小川泰弘211000.500
クック100000.000
上田剛史100010.000
風張蓮100000.000
合計1944524840.232

投手

※投球回降順でソート。規定投球回=6.0回

選手名投球回球数奪三振自責防御率
小川泰弘788422.571000
高梨裕稔6112423.001000
今野龍太5120735.400000
大下佑馬572435.400000
風張蓮4.149200.000000
クック4702613.500100
吉田大喜4715613.500100
中尾輝462324.500000
マクガフ331500.000000
原樹理2.2561416.360100
高橋奎二2522313.500100
清水昇227300.000010
石山泰稚228300.000002
中澤雅人2380313.500000
長谷川宙輝111200.000000
大西広樹018010000

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脚注

2020/08/25

yoshi-kky