ツバメinfoの選手名鑑。濱田太貴は東京ヤクルトスワローズの外野手。打球を遠くに飛ばすセンスを持った右の大砲候補。「ダイキ」ではなく「タイキ」。右投右打。
目次
基本情報
選手名:濱田 太貴(はまだ たいき)
利き手:右投右打
ポジション:外野手
生年月日:2000年9月4日(19歳)
年数:2年目
出身地:福岡県
来歴:明豊高‐ヤクルト(2018年4位)
身長体重(公称):177cm81kg
推定年俸
550万円(単年契約)
背番号
51(2019-)
成績
2019年
2試合 .000(5-0) 0本0打点
NPB通算
同上
登場曲
未発表
寸評
驚異的なスイングスピードを生かして規格外の打球を飛ばす高卒2年目の大砲候補。
1年目はイースタンリーグで8本塁打の活躍で、1軍デビューも果たした。今季は1軍初安打と初本塁打を目指す。
ポスト山田哲人
スラッガーとしては177㎝と体格に恵まれたほうではないが、並外れたスイングスピードを生かして驚異的な打球を飛ばすパワーヒッター。
プロ1年目の2019年9月25日にナゴヤドームで1番レフトとして先発出場し、1軍デビュー。ヤクルトの高卒野手が1年目に1番でスタメン出場したのは2011年クライマックスシリーズでの山田哲人以来だった。
山田も180㎝と決して大柄ではないが、濱田と同じように規格外のスイングスピードで本塁打王の実績もあるパワーヒッターに成長した。
ポジションの違いはあれど、濱田も山田のように大きく成長してもらいたいところだ。
⚾️イースタン・リーグ⚾️
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) July 15, 2020
ヤクルト #濱田太貴 選手2試合連続のホームラン🔥
レフトの頭上を越す豪快な一打🤩
🆚ヤクルト vs 日本ハムhttps://t.co/b8TekFTgTI#イレブン・ヤクルト pic.twitter.com/mOdsDKGzsJ
退場
2019年8月2日の埼玉西武戦(戸田球場)で審判に侮辱行為をはたらいとして退場処分を受け、後日処分が下った。
暴言というのはプロ野球選手としては褒められたものではないが、物怖じする選手が多い高卒1年目からこのふてぶてしさは注目すべき。大成する選手はこういうふてぶてしい男が多いのではなかろうか。
濱田を指導した松元ユウイチコーチ(現一軍打撃コーチ)曰く、濱田本人は天才肌だと言い、目を離すと「これでいいかな」となりがちとのこと。裏を返せば、これも大物の証ではないだろうか。
https://npb.jp/news/detail/20190805_01.html
Instagramでファンと交流している。
同期の中山とは4つ年上であるにも関わらず「中山」と呼び捨て。年の離れたドラフトコンビと言えば西武の山川穂高・森友哉コンビを彷彿とさせるが、同じ右の外野手として切磋琢磨して成長してほしい。
https://www.instagram.com/hamadaaaaaa51/
球歴
プロ入り前
福岡県北九州市出身。
大分県の明豊高に進学すると、2年夏の2017年甲子園大会に出場し、3試合で9安打9打点2本塁打と派手な活躍で、チームをベスト8に導く。3年夏は県大会予選で柳ヶ浦高に敗れ、2年連続の甲子園出場はならなかった。高校時代は外野の他にサードの守備もこなす。高校通算45本塁打。
2018年ドラフトでヤクルトから4位指名を受け、入団。背番号は「51」。
同校のOBに今宮健太(ソフトバンク)、城島健司(現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)ら。
プロ入り後
1年目の2019年はイースタンリーグで105試合に出場して86安打8本塁打をマーク。シーズン終盤には1軍昇格、初スタメンも果たしたがプロ初安打はならなかった。
応援歌♪
歌詞
(右打者汎用)
(メロディー)オイ!オイ!濱田!
(メロディー)オイ!オイ!そーれ!
「かっとばせ!濱田!」
MIDI
外部リンク
https://npb.jp/bis/players/91495138.html(NPB)
https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1800036(ヤクルト公式)
http://tsubamegundan.com/information.html (応援歌一覧。全国ツバメ軍団公式)
https://www.yakult-swallows.co.jp/photo (ヤクルト公式フォトギャラリー)
脚注
選手名鑑トップ
2020年7月18日更新
執筆者:yoshi-kky