2021/06/05 ヤクルト3-6西武 ＠明治神宮野球場 第2回戦 1勝1敗0分 14,484人 村上宗隆が打点独占！投手戦の行方は…
目次
スコア
西武 100 000 104 R6 H9 E1
ヤクルト 200 001 000 R3 H10 E0
勝：宮川 Ｓ：平良 負：マクガフ（2勝1敗6S）
本塁打
ヤクルト：村上宗隆17号ソロ（6回）
西武：山川、中村、山川、呉
バッテリー
西武：今井、宮川、平良－森
寸評
ヤクルトは1点を追う1回裏、村上の2点タイムリーで逆転に成功。6回には村上の17号ソロで突き放した。
先発小川は7回投げて2失点の好投。試合はヤクルトが3-6で負けた。
村上3打点！
頼れる主砲・村上宗隆が1人で全打点をたたき出した。
1点を追う初回の第1打席には無死満塁からきっちりセンター前にタイムリーヒット、6回の第3打席にはリーグトップの17号ソロで停滞していた試合のムードを打ち破った。
7回の第4打席にはチャンスで併殺で倒れたものの、相手のマークを掻い潜っての3打点は見事。
状態が戻ってきた主砲の頼れる打棒に期待したい。
小川7回2失点
先発の小川は7回2失点の好投。
立ち上がりに連打で1点を失ったが、そこから落ち着いて立ち直り、今井との投手戦を演じた。
6回裏の得点機にも代打を送られず続投。エースの安定した投球で緊迫した試合展開を演出した。
マクガフがセーブ失敗
5月中旬から不振の石山に代わってクローザーを務めるマクガフだったが、この日は7試合目にして初めてセーブに失敗した。
3番・中村に対して初級がド真ん中に入ってホームラン、これで同点に追いつかれると続く栗山にもヒットを許す。
山川、呉にも連続でホームランを許して勝ち越しを許すと、一死をとったところで梅野に交代となった。
この日は制球覚束ない感じとなったが、ここまで盤石の投球でチームを支え続けてきたマクガフ。首脳陣がどういう決断を下すかに注目したい。
出場成績
野手
| 選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 |
| 塩見泰隆 | 5 | 1 | 0 | 2 |
| 青木宣親 | 3 | 2 | 0 | 0 |
| 山崎晃大朗 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 内川聖一 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| 古賀優大 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 山田哲人 | 4 | 1 | 0 | 2 |
| 村上宗隆 | 4 | 2 | 3 | 0 |
| サンタナ | 4 | 0 | 0 | 2 |
| 荒木貴裕 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| オスナ | 4 | 1 | 0 | 0 |
| 渡邉大樹 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 中村悠平 | 3 | 1 | 0 | 1 |
| 元山飛優 | 3 | 1 | 0 | 2 |
| 宮本丈 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 小川泰弘 | 3 | 0 | 0 | 2 |
| 清水昇 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| マクガフ | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 梅野雄吾 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 川端慎吾 | 1 | 0 | 0 | 0 |
投手
| 選手名 | 結果 | 投球回 | 打者 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 失点 | 自責点 |
| 小川泰弘 | 7 | 26 | 102 | 5 | 1 | 5 | 0 | 2 | 2 | |
| 清水昇 | H | 1 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| マクガフ | ● | 0.1 | 5 | 12 | 4 | 3 | 0 | 0 | 4 | 4 |
| 梅野雄吾 | 0.2 | 2 | 11 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000450
公示
なし
予告先発
2021/06/06 対西武 ＠神宮
ヤクルト：高梨裕稔
西武：上間
ファーム試合結果
ヤクルト5-7日本ハム＠鎌ヶ谷
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25893
脚注
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2021/06/05
yoshi-kky