ツバメinfoの選手名鑑。古賀優大は東京ヤクルトスワローズの捕手。強肩が売りのツバメの次期正捕手候補。右投右打
目次
基本情報
選手名:古賀 優大(こが ゆうだい)
利き手:右投右打
ポジション:捕手
生年月日:1998年8月7日(21歳)
年数:4年目
出身地:福岡県柳川市
来歴:明徳義塾高‐ヤクルト(16年5位-)
身長体重(公称):177cm74kg
推定年俸
630万円(単年契約)
背番号
57(2017-)
成績
2019年
11試合 .200(15-3) 0本 0打点 出塁率.250
NPB通算
18試合 .143(28-4) 0本 1打点 出塁率.200
登場曲
「できっこないを やらなくちゃ」サンボマスター
寸評
軽快なフットワークと強肩が自慢の次世代正捕手筆頭候補。打撃面に課題も、俊足が売りで、一軍デビューした2018年5月には途中出場してサヨナラのホームを踏む。
2020年シーズンは 中村悠平、嶋基弘 に次ぐ 第3捕手として開幕一軍メンバー入りすると、開幕早々負傷離脱した中村に代わって第2戦でスタメンフル出場して先発・小川泰弘 を好リード。チームをシーズン初勝利に導いた。
次世代の正捕手候補筆頭として、中村の負傷離脱はチャンス。この機会にアピールを続けたいシーズンとなる。
明徳義塾バッテリー
市川悠太(2018年3位)とは2歳違いで、古賀が3年時に在籍が1年間被っている。2018年ドラフトで市川が指名されたことにより、ヤクルトで明徳技術バッテリーが実現した。
同校の選手がヤクルトでプレーするのは 森岡良介(現1軍内野守備走塁コーチ)以来。
同校の先輩として、同じ捕手の伊藤光(オリックス⇒DeNA)がいる。同リーグのライバル捕手として、技術や戦術を吸収していきたい。
俊足
2018年5月2日の中日戦(神宮)でプロ初出場初スタメンを果たす。第2打席ではプロ初安打もマーク。
6日の広島戦(神宮)では守備からの途中出場で、10回裏の打席で四球をもぎ取る。続く 坂口智隆 の長打の間に一気にサヨナラのホームイン。思わぬところで俊足をアピールした試合となった。
球歴
プロ入り前
高知県の名門・明徳義塾高校に進学。
甲子園大会に春夏3度出場。3年時の2016年夏には正捕手としてチームをベスト4に導いた。
打撃は非力ながらも、プロでもトップレベルを張れる強肩が武器。同年ドラフトでヤクルトから5位指名を受け、入団する。同期高卒入団に 梅野雄吾、寺島成輝。
プロ入り後
1年目の2017年は一度一軍登録をされるも、一軍出場はなし。イースタンリーグでは62試合に出場し、打率.208をマーク。同年夏のアジアウインターベースボールリーグに寺島と共にイースタン代表として選抜される。
2018年は7試合に出場し、プロ初安打をマーク。2019年は11試合に出場。6月2日のDeNA戦(横浜スタジアム)では 原樹理 を好リードし、チームの連敗を16で止めた。
応援歌♪
歌詞
大きな希望と 期待を背に受け
大きく羽ばたけ 未来(あす)を描け
「かっとばせ!ゆうだい!」
(捕手汎用)
MIDI
外部リンク
https://npb.jp/bis/players/01705134.html(NPB)
https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1600078(ヤクルト公式)
http://tsubamegundan.com/information.html (応援歌一覧。全国ツバメ軍団公式)
https://www.yakult-swallows.co.jp/photo (ヤクルト公式フォトギャラリー)
脚注
選手名鑑トップ
2020年6月21日更新
執筆者:yoshi-kky