【フレッシュオールスター】内山壮真捕手がMVPを獲得！過去のMVPは？

7月15日、2021年のフレッシュオールスターが松山坊ちゃんスタジアムで開催！ヤクルトからは内山壮真捕手、元山飛優内野手、木澤尚文投手とルーキー3名が出場。先制ホームランの内山捕手がMVPを獲得しました！

内山が豪快一打！

7番捕手でスタメン出場した内山壮真捕手は第1打席でウエスタンリーグ選抜の森投手（中日）から豪快一打！

レフトスタンドへの先制ホームランは決勝打となり、見事にMVPを受賞しました。

ホームランについて内山選手は「すごく光栄なこと、しっかり楽しめたら」とコメント。

「強く振った感覚はなかった」としながらも豪快なスタンドイン。未来のツバメの主軸候補がまたひとつ勲章を手にしました。

名選手への登竜門ともいわれるフレッシュオールスターMVP 過去にはイチローや青木宣親など錚々たる面々。

ヤクルトからは青木のほかに飯原誉士さん、荒木貴裕選手が獲得しています。

フレッシュオールスターMVPの勲章を獲得した選手は、その後球界を代表する選手へと成長するケースが目立っています。

内山選手が球界を背負う大選手になる日も遠くないでしょう！

試合が行われた松山坊ちゃんスタジアムはヤクルトにとって秋季キャンプの舞台でもあります。

出場した3名は十分な活躍を見せ、松山の地で存在感を存分にアピールしました。

内山壮真：1打数1安打1打点1本塁打
7番捕手としてスタメン出場、決勝ホームランでMVPを獲得

元山飛優：4打数1安打1打点
5番二塁としてスタメン出場、9回に貴重なタイムリー内野安打

木澤尚文：1回1安打無失点
5回に5番手として登板、1回を無失点。

星稜高校からドラフト3位で入団した内山。高校時代には現在もチームメイトの奥川恭伸と甲子園決勝の舞台を踏みました。

畠山和洋コーチが現役時代に背負っていた背番号「33」を受けついだ内山はイースタンリーグでも打撃好調。

特に、守備の負担がかかる捕手において5本塁打と圧倒的なパンチ力は野球センスを感じさせるもの。

フレッシュオールスターMVPの勲章を獲得した内山選手はどのような大打者に育っていくのか、今後の活躍に注目していきましょう！

選手	試合	打率	打席	打数	得点	安打	本塁打	打点	盗塁	三振	長打率	出塁率
内山　壮真	45	0.243	166	140	22	34	5	15	1	31	0.407	0.361

2021/07/15