06/06 ヤクルト9-6西武 @神宮 青木が猛打賞で逆転勝利演出!マクガフが好リリーフ!シーソーゲーム制す

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2021/06/06 ヤクルト9-6西武 @明治神宮野球場 第3回戦 2勝1敗0分 14,248人 青木が猛打賞で逆転勝利演出!マクガフが好リリーフ!シーソーゲーム制す

スコア

西武   012 021 000 R6 H9 E1

ヤクルト 202 100 04x R9 H11 E0

勝:今野龍太(3勝)S:マクガフ(2勝1敗7S)負:宮川

本塁打

ヤクルト:なし

西武:呉、愛斗、岸

バッテリー

ヤクルト:高梨裕稔大西広樹坂本光士郎梅野雄吾石山泰稚、今野龍太、マクガフ‐古賀優大

西武:上間、森脇、十亀、ギャレット、與座、宮川―森

寸評

ヤクルトは1回、サンタナの押し出し四球とオスナのタイムリーで2点を先制。逆転されて迎えた3回は元山のタイムリーで逆転、4回には青木のタイムリーでさらに1点を追加。

逆転されて迎えた8回には青木の2点タイムリーと川端の2点タイムリーで4点を入れて逆転。6番手の今野が今季3勝目、マクガフが7セーブ目をあげた。

青木の猛打賞でシーソーゲーム制す!

2点3点する試合をベテランのバットで制した。

4回の打席、一死二塁からレフト線へ追加点となるタイムリーヒットを放つと、6回の第4打席目にはレフト前へ軽く合わせた芸術的なヒット。

仕上げは8回の第5打席、山崎と塩見が作った無死一、三塁のチャンスで右中間を破るツーベースで逆転、これが決勝点となった。

青木の経験と技術と、何よりも精神力が凝縮された一振りは14,248人の観客を熱狂させた。

お立ち台に上がった青木は「昨日の負けを引きずりたくなかった、強気で振ろうと思った」と締めくくる。

6月絶好調の青木は打率を.571(21打数12安打)とし、まさに打ち出の小づち状態。チームを支え続ける。

元山が価値あるタイムリー!

ルーキー・元山飛優のバットで貴重な得点を演出。

初回のチャンスこそ併殺に倒れてチャンスを逸したが、2打席目で甘く入った変化球を叩いて貴重な逆転タイムリー。

3打席目にもセンター前ヒットを決めて打撃が上向いてきた。

西浦との定位置争いが続くが、このまま持ち前のバッティングでアピールしてレギュラーをつかみ取りたい

マクガフが昨日の締め

昨日セーブに失敗したマクガフが三者凡退でクローズ。

先頭の森相手には何度か古賀のサインに首を振りながらクイックを多用して三振を奪う頭脳ピッチング。これに気を良くして難敵の中村・栗山も打ち取った。

石山が開幕から不振に悩むだけに、マクガフが安定感を見せてくれるのは心強い。

交流戦パ本拠地へ!DHは?

代打で出場した内川聖一と川端慎吾が共に代打でヒットを記録。

内川はブランクから復調気配で、川端は開幕から依然として好調を維持している。

交流戦は8日からZOZOマリンへ舞台を移し、パリーグ本拠地のDH制度を活用しての試合となる。

ライトの守備でサンタナが右肩を痛める仕草もあったが、DH制度の起用法が注目される。

DHは内川か、川端か、サンタナか。起用法に注目したい。

ハイライト動画

出場成績

野手

選手名打数安打打点三振
塩見泰隆4100
青木宣親5330
渡邉大樹0000
山田哲人5000
村上宗隆1000
サンタナ2010
今野龍太0000
川端慎吾1120
荒木貴裕0000
オスナ5211
マクガフ0000
元山飛優5220
古賀優大4100
高梨裕稔0000
大西広樹0000
宮本丈1100
坂本光士郎0000
内川聖一1000
梅野雄吾0000
石山泰稚0000
山崎晃大朗0000

投手

選手名結果投球回打者投球数被安打被本塁打奪三振与四球失点自責点
高梨裕稔2.11662514333
大西広樹1.2616101100
坂本光士郎1517112122
梅野雄吾1415110011
石山泰稚139100000
今野龍太1312002000
マクガフS1316001000

外部リンク

https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000456

公示

登録

高梨裕稔

抹消

なし

予告先発

2021/06/08 対ロッテ @ZOZOマリン

ヤクルト:奥川恭伸(予想)

ロッテ:佐々木朗(予想)

ファーム試合結果

ヤクルト3-6日本ハム@鎌ヶ谷

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25897

脚注

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