06/08 ヤクルト6−3オリックス@京セラドーム|粘りの逆転勝ち

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06/08 ヤクルト6−3オリックス@京セラドーム 第2回戦 1勝1敗 11,517人

スコア

ヤクルト  000 120 021 R6 H13 E0

オリックス 101 100 000 R3 H10 E1

勝:今野 S:マクガフ 負:本田

本塁打

ヤクルト:塩見

バッテリー

ヤクルト:原 樹理、コール、今野 龍太、清水 昇、マクガフ – 中村 悠平

寸評

ヤクルトが逆転勝ち。ヤクルトは同点で迎えた8回、村上のタイムリーで勝ち越しに成功した。3番手の今野が今季初勝利。

得点シーン

準備中

粘りの逆転勝ち

ヤクルトが劣勢をひっくり返しての逆転勝ちを決めました。

序盤は先発の原が本調子ではなく、苦しい展開に。

4回表、山田の四球から反撃の口火を切ると5回に山崎のタイムリーで同点。直後、山崎のファインプレーで同点を阻むなど、試合は終盤のブルペン勝負という展開へ。

リーグ1の防御率をほこるブルペン人が無失点に繋ぐと、8回には村上のタイムリーで勝ち越しに成功。セリーグ王者らしい安定の戦いで逆転勝ちをおさめました。

長岡の粘り

得点にこそ結び付かなかったものの、この試合を象徴するシーンとして挙げたいのが3回表、長岡の打席というシーン。

試合序盤は相手先発・ワゲスパックに4三振などノーヒットと手も足も出ない状況。この劣勢に待ったをかけたのが9番・長岡です。

最速157キロの直球にスプリットという組み合わせのワゲスパック相手に11球粘り、最後にはセンターへ弾き返すツーベースと粘り勝ち。

結果的には、この根負けを機にワゲスパックはリズムを乱して同点に追いつくという試合展開になりました。

高卒3年目の長岡、シーズン当初は若さ故の荒さも目立ちましたが、ここ数試合は天性のバッティングセンスを武器にファウルで粘るというシーンも増えています。

長岡の粘りによって攻撃が淡白にならず、打撃好調につながっているのではないか、と感じさせるワンシーンでした。

現地レポ

開幕戦以来の京セラ、日本シリーズ以来のオリックス戦ということで、現地観戦してきました。

この日は大阪のツバメ党も熱狂する逆転勝ち。後日、現地のレポートをあげたいと思います。

出場成績

野手

守備選手名打数安打打点三振HR
(中)塩見泰隆53111
(左)山崎晃大朗51210
(二)山田哲人31020
(三)村上宗隆43110
(一)オスナ42110
(指)川端慎吾30110
(捕)中村悠平41010
(右)宮本丈31010
走右丸山和郁10000
(遊)長岡秀樹31010

投手

選手名結果投球回打者投球数被安打被本塁打奪三振与四球失点自責点
原樹理52689802233
コールH1317001000
今野龍太139000000
清水昇H1310002000
マクガフS1416200000

外部リンク

https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005793

商品リンク

公示

登録

梅野雄吾

予告先発

2022/06/09 対おりっくす  @京セラドーム

ヤクルト:石川雅規

オリックス:増井

ファーム試合結果

ヤクルト3−0楽天

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/27258

脚注

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2022/06/09

yoshi-kky