2020/08/12 ヤクルト1-8巨人 @東京ドーム 第9回戦 4勝4敗1分 4,965人 初昇格の武岡と濱田が嬉しいプロ初ヒット!今季初の東京ドームでの一戦は完敗…
目次
スコア
ヤクルト 010 000 000 R1 H7 E1
巨人 050 002 01x R8 H12 E0
勝:菅野 負:原樹理(2勝1敗)
本塁打
ヤクルト:なし
巨人:坂本、パーラ、坂本、岡本
バッテリー
ヤクルト:原樹理、星知弥、中尾輝、大下佑馬、中澤雅人‐西田明央、古賀優大
巨人:菅野、大江、ビエイラ‐大城、岸田
寸評
武岡、濱田が昇格即ヒット!

2人の若者が起用に見事応えて見せた!
まずはドラフト6位ルーキーの武岡龍世(八戸学院光星)。2軍で打撃好調でアピールし、1年目ながら異例の1軍昇格となった。
3回表、原樹理の代打で出場し、菅野から内野安打を放ってプロ初打席で初ヒットをマークしてみせた。「タピオカくん」の愛称が話題になり、ひょうきんなキャラクターでファンから愛されているが、野球の実力も確かなものであることを証明した格好だ。
今回の昇格は期間限定での一軍帯同のトライアルと思われるが、日本代表に選ばれるなど大舞台での実績は十分。一軍の舞台で大暴れを期待したい。
3回表、代打出場で初出場初安打! pic.twitter.com/neteENHiC0
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) August 12, 2020
そして武岡以上に楽しみなのが、高卒2年目の濱田太貴だ。今季2軍で4番を務めるなど主砲としての貫禄十分で、7本塁打をマーク。
5回表に星知弥の代打で出場すると、センター前にクリーンヒットでプロ初ヒットをマーク。そのまま外野守備で出場を続けると、7回の第2打席ではプロ初のマルチヒットをマーク。ツバメの若き和製大砲候補がバットで存在感を示した。
ヤクルトの外野陣は世代交代の過渡期で、十分にレギュラーに食い込む余地がある。是非ともバットでアピールを続け、レギュラー争いに勝ち残ってほしい存在だ。
関連記事
村上の連続試合出塁は38で止まる
試合前に月間MVPの発表がされた村上だったが、この日は4打数無安打で出塁なしに終わり、連続試合出塁は38で止まった。
原樹理
7月29日以来の登板となった原樹理は、厳しい投球内容だった。
初回からランナーを許す危なっかしいピッチングで立ち上がると、2回には巨人の下位打線相手に捕まり一挙5失点と、試合の流れを作れなかった。
これまで2試合に登板して、味方の援護にも恵まれたかたちで2勝をあげているが、それもリリーフ投手に助けられてのもの。このレベルの投球が続くと、若手投手陣に出番を奪われるのも時間の問題だろう。故障明けで厳しいコンディションだが、原の野球人生にとって今が正念場だ。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020081201
公示
登録
武岡龍世、濱田太貴
抹消
なし
予告先発
2020/08/13 対巨人 @東京ドーム
ヤクルト:高梨裕稔(6試合 1勝2敗 防御率4.73)
巨人:メルセデス
ファーム試合結果
ヤクルト-DeNA @戸田球場
石川雅規が中三日で先発、中村が2日連続スタメン出場。試合は雨天コールド。
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24877
ヤクルト戸田軍先発は中三日で8月8日以来の先発登板となる石川。スタメンマスクは二日連続で中村悠平が被る。一軍昇格が噂されている武岡龍生はスタメン外れる #swallows pic.twitter.com/oLFsrpmPSC
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) August 12, 2020
脚注

にほんブログ村
2020/08/12
yoshi-kky