ヤクルトのドラフト6位ルーキー武岡龍世内野手と2年目の濱田太貴外野手が一軍登録されました。ヤクルトのルーキーはこれまで吉田大喜と大西広樹が一軍デビューしていますが、高卒ルーキーの中では一番乗りの一軍デビューとなります。
武岡と濱田が一軍昇格!
武岡が初昇格!
ドラフト6位ルーキーの武岡龍世が一軍初昇格。山田哲人の抹消で内野手不足の状態で、二軍で打撃好調の武岡に白羽の矢が立った。今季二軍での打撃成績は.234で2本塁打。
関係者の情報で事前に一軍昇格が噂されていたが、二軍での打撃状態を見ると納得の昇格だろう。ただ、今までのヤクルトの高卒ルーキーは一年目は二軍でじっくり経験を積ませる傾向があったので、高津監督の若手重用の方針が出ているともとれる。
濱田が昨年9月以来の今季初昇格!

2年目の濱田太貴が今季初昇格。昨年はシーズン終盤に一軍登録。今季二軍での打撃成績は.204で7本塁打。
昨年は2試合で5打席に立ったが、ヒットなし。二軍では4番にも座り、豪快なバッティングでファンを魅了する若き長距離砲のバットからプロ初ヒットが飛び出すか。
ライバル巨人戦での起用なるか
一軍は今日からライバル巨人と東京ドームで連戦。スタメン出場はならなかったが、途中出場で打席に立つことが期待される。若きツバメの躍動に期待しよう。
脚注
2020/08/12
yoshi-kky