ツバメinfoの球場ガイド。河川敷でプロ野球を楽しめるのどかなグラウンド。荒川の近くにあり、増水時の被害にあうことが多い。サブグラウンドやヤクルト戸田寮が近くにあり、選手にとって充実した練習環境。
目次
基本情報
名称:ヤクルト戸田球場 Yakult Toda Stadium
所有者:ヤクルト本社(運営はヤクルト球団)
開場:1977年
住所:埼玉県戸田市美女木4638-1
アクセス
JR武蔵野線「西浦和」駅から2.7km(徒歩34分)
JR埼京線「北戸田」駅から3.3㎞(徒歩42分)
あるいは
JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」より駅前ロータリー内2番のりば・国際興業バス「武浦01」下笹目行き「美谷本(みやもと)小学校入口」下車 徒歩10分
JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」より駅前ロータリー内2番のりば・国際興業バス「武浦01」下笹目行き「美谷本小学校入口」下車 徒歩10分https://t.co/D40Ac0FqPy
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) September 18, 2020
時刻表:https://t.co/Hw5WNVjnBH
使用球団
東京ヤクルトスワローズ(1977年-現在)
ヤクルトの二軍球場として長年使用されている。
グラウンドデータ
両翼:100m
中堅:120m
内野:人工芝 外野:天然芝
収容人数: 不明
(数字は2020年時点のもの)
http://www.jingu-stadium.com/about_kyujo/equipment/equipment.html
寸評
河川敷でプロ野球を楽しめる球場
1977年よりヤクルト本社が福利厚生用に借用していた荒川河川敷の土地を活用して建てられた趣ある球場。
最寄り駅からは3㎞近くあり、最寄りのバスからも10分歩くという、とてもプロ野球観戦が楽しめるとは思えない立地でひっそりと運営している。正直、公共交通機関で行くのはあまりお勧めできない。
近隣にはサブグラウンドやヤクルトラグビー部の練習場があり、二軍選手や若手選手が主に生活しているヤクルト戸田寮もこの近隣にある。
球場自体も一風変わっており、有料席はごく僅かと限られているものの、三塁側後方に鋭い傾斜の土手が広がっており、「タダ見」をすることができる。ただ、この土手はヤクルト球団の管轄外ではあるものの、実質的に試合を観戦するスペースとなっているため、ゴミのポイ捨てや行き過ぎた応援活動など常識外の行為は慎むべきである。

荒川の増水による水没
河川敷という立地上、水難とは切り外せない宿命にある。
2019年10月、日本列島を襲った台風19号は各地に甚大な被害を及ぼし、ヤクルト戸田球場にも直撃した。
近隣を流れる荒川の増水により、水位は4メートルを超えてグラウンドを覆いつくした。球の回転量などを測る「トラックマン」を含む練習器具は多くが水没し、グラウンドも清掃作業が必要な状況になるなど、とても練習が行える状況ではなくなっていた。
清掃作業者の尽力により、グラウンドは使えるようになったものの、自然災害の恐ろしさを改めて感じてしまう出来事だった。
日刊:ヤクルト戸田球場20年ぶり水没、球団社長ぼう然… https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910130000837.html
歴史
竣工~
1976年まで使用していた横須賀のグラウンドを返還するため、新しくヤクルト本社が借用していた土地に戸田球場が建設された。
現代
2017年にLED電光掲示板が設置された。
2020年より外野席が解放され、有料で観戦できるようになった。同時期に入団した奥川恭伸の人気から「奥川スタンド」と一部メディアでは報じられた。
写真









アクセス
武蔵浦和からバスで行く場合のアクセス方法です。
1.東口を降りる


2.バスに乗る

3.「美谷本小学校入口」で下車。これで「みやもと」って読むらしい。へー。
そのままバス進行方向に向かって歩いていく。

4.近隣にはセブンイレブンがある。球場で飲食を楽しむ場合はここで調達していこう。

5.道なりに進んでいくと、蕎麦屋がある。ここで腹ごしらえするヤクルトファンも多いだろう。

6.階段があるので、上っていく。結構急な階段なのでしんどいかも。階段を下りたら、また上って左方向へ進んでいく。

7.しばらくすると戸田総合グラウンドが見える。ここからもう少し歩くと戸田球場にたどり着く。


戸田寮や室内練習場が近隣にあるが、選手はそこからバスで移動する。


外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/farm/event/index
脚注
2020/09/19
yoshi-kky
One Reply to “【球場ガイド】ヤクルト戸田球場-河川敷でプロ野球を楽しめるのどかなグラウンド”