2021/05/30 ヤクルト7-8オリックス @京セラドーム大阪 第3回戦 1勝2敗0分 無観客 ルーズヴェルトゲーム取り零す…
目次
スコア
ヤクルト 000 202 300 R7 H9 E1
オリックス 210 200 03x R8 H12 E3
勝:富山 S:K-鈴木 負:石山泰稚(4敗10S)
本塁打
ヤクルト:村上宗隆14号2ラン(6回表)
オリックス:杉本
バッテリー
ヤクルト:スアレス、坂本光士郎、今野龍太、清水昇、石山泰稚、マクガフ―中村悠平
オリックス:増井、比嘉、山田、村西、富山、K-鈴木-伏見
寸評
ヤクルトは3点を追う4回、オスナの2点タイムリーで1点に迫る。
3点差とされた6回には村上が交流戦初の安打となる14号2ラン。7回には塩見のタイムリーと相手エラーの間に逆転に成功した。
試合はヤクルトが7-8で負けた。
ルーズヴェルトゲーム取り零す…
僅差のゲームを取りこぼした。
初回、先発のスアレスは一死後からランナーを背負って杉本に2ランを被弾。
スアレスは2回以降も立ち直ることができず、3.2回を5失点と試合を作れなかった。
それでも打線が奮起して、相手のエラーも重なって7対5と逆転に成功。
しかし、状態が不安定の石山がまたしても大崩れ。2点リードの8回にホールドのマウンドに上がったが、リードを守り切ることが出来なかった。
最終的にはマクガフがイニング跨ぎの火消しに挑んだが、吉田正尚に逆転打を献上。
7対8のルーズヴェルトゲームは投手陣が勝負どころで踏ん張り切れないゲームとなった。
山崎・塩見が機能
青木が控えに回ったこの日は9番・山崎、1番・塩見という布陣。
7回表の攻撃、二死一塁から9番山崎が6球粘った末に内野安打でしぶとく出塁して好調の塩見に繋ぐ。
塩見はアウトコースいっぱいの変化球に食らいつき、センター前ヒット。相手投手の動揺を誘う攻撃はエラーを呼び込み、一時逆転に成功した。
村上お目覚め?
試合前まで交流戦16打数無安打と打撃不振に苦しんでいた主砲・村上がお目覚めか。
6回、山田の甘く入ったスライダーを振り抜き、左中間に2ランホームラン。
3割3分ほどあった打率は5分以上落ち込み、打率は.278に急降下。それでも主砲の長打力は相手投手にとって脅威になり続けるだろう。
出場成績
野手
選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 |
塩見泰隆 | 5 | 2 | 1 | 2 |
中村悠平 | 3 | 0 | 0 | 2 |
元山飛優 | 0 | 0 | 0 | 0 |
山田哲人 | 4 | 1 | 0 | 2 |
村上宗隆 | 4 | 1 | 2 | 2 |
オスナ | 4 | 2 | 2 | 0 |
荒木貴裕 | 0 | 0 | 0 | 0 |
川端慎吾 | 1 | 0 | 0 | 0 |
松本友 | 0 | 0 | 0 | 0 |
渡邉大樹 | 3 | 0 | 0 | 0 |
サンタナ | 3 | 2 | 0 | 0 |
古賀優大 | 0 | 0 | 0 | 0 |
西浦直亨 | 4 | 0 | 0 | 3 |
山崎晃大朗 | 4 | 1 | 0 | 0 |
投手
選手名 | 成績 | 投球回数 | 打者数 | 球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 失点 | 自責点 |
スアレス | 3.2 | 22 | 95 | 7 | 1 | 3 | 3 | 5 | 5 | |
坂本光士郎 | 1.1 | 4 | 26 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
今野龍太 | 1 | 4 | 28 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
清水昇 | H | 1 | 3 | 17 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
石山泰稚 | ● | 0.2 | 5 | 17 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 |
マクガフ | 0.1 | 2 | 14 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000423
公示
なし
予告先発
2021/06/01 対楽天 @神宮
ヤクルト:金久保優斗(予想)
ファーム試合結果
ヤクルト3-5ロッテ@ロッテ浦和
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25848
脚注
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2021/05/30
yoshi-kky