2020/08/14 ヤクルト2-6DeNA ＠横浜スタジアム 第10回戦 3勝6敗1分 4,981人 得点機に決めてを欠く拙攻で6回2失点と好投の吉田大喜を援護できず、5連敗…
目次
スコア
ヤクルト 000 100 010 R2 H6 E3
ＤｅＮＡ 110 000 40x R6 H7 E0
勝：大貫 負：吉田大喜（1勝2敗）
本塁打
ヤクルト：村上宗隆 8号（4回表ソロ）
DeNA：なし
バッテリー
ヤクルト：吉田大喜、マクガフ、中澤雅人、今野龍太‐古賀優大、井野卓
DeNA：大貫、国吉、パットン、山﨑、エスコバー、石田‐戸柱
寸評
村上がド派手な特大弾！
2点を追う4回表、主砲村上がライトスタンドウイング席に特大の8号ソロを叩き込んだ。横浜スタジアムは近年の改修工事でライトスタンドが増設されたが、それがなければ文句なしの場外弾という目の覚める一撃だった。先日の巨人戦で連続試合出塁は止まったものの、持ち味の長打力を見せてくれた。
この日は4打数3安打、内訳は二塁打、本塁打、安打とあわやサイクルヒットの大当たり。20歳の若き4番の快進撃は止まらない。
35打席連続凡退…打撃力向上に期待
守備面では先発の吉田を引っ張ったスタメン捕手の古賀だが、この日は8番捕手で出場し、2回一死満塁の絶好機で真ん中高めに抜けたスライダーをひっかけて最悪のショートゴロ併殺。
コース的には真ん中高めの甘い球で、ひっかけて内野ゴロになるような球ではなく、打撃力向上が求められる。キャッチャーは守備が重視されて打撃が疎かになりがちだが、スタメンで出場する以上は努力だけでなく、結果が求められる。一朝一夕で打撃力が身に付くものではないのだが、まずは今日の失敗を糧にして、明日以降の打撃に活かしてほしいところ。
開幕戦のヒット以降35打席連続無安打で、打率は.031に。03と言えば東京23区の市外局番だが、029や028まで行くと茨城、群馬と北関東のナンバーになってしまう。なんとかヒットを打って東京都内でとどまってほしいところ。
若手コンビが躍動！
中々得点できていなかった打線だが、8回に濱田太貴と廣岡大志のヒットでようやく1点を返した。
8月12日の巨人戦でプロ初安打を放った濱田だが、この日はベンチスタート。代打出場でプロ初の長打を放ち、少ない打席で結果を出して見せた。坂口が凡退した後に山田に代わって二塁の守備で途中出場していた廣岡が打点をあげ、若手コンビで得点してみせた。
ようやく実戦復帰となった山田だが、まだまだ本調子には程遠い様子。濱田や廣岡だけでなく、宮本なども打撃でアピールしており、若手野手陣が良いかたちで競争を続けている。
廣岡・濱田の若手コンビで1点を返す！ pic.twitter.com/mMePhXhckp
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) August 14, 2020
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020081402
公示
登録
なし
抹消
予告先発
2020/08/15 対DeNA ＠横浜
ヤクルト：小川泰弘（8試合 4勝2敗 防御率4.07）
DeNA：今永
エース小川が登板。前回登板の雪辱を果たし、チームの連敗を止めてほしい。
ファーム試合結果
ヤクルト6-3巨人（ジャイアンツ球場）
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24882
脚注
にほんブログ村
2020/08/14
yoshi-kky