2020/06/26 ヤクルト5-6巨人 @明治神宮野球場 第1回戦 0勝1敗 無観客
山田が逆転弾!石川6回1失点!リリーフ陣は勝ちパターンが総崩れ・・・
目次
スコア
巨人 010 000 122 R6 H13 E0
ヤクルト 000 005 00 R5 H7 E0
勝:澤村 S:デラロサ 負:石山泰稚
本塁打
ヤクルト:山田哲人(3号・6回裏2ラン)
巨人:陽(2回表ソロ)、重信(9回表2ラン)
バッテリー
ヤクルト:石川雅規(6回1失点)、梅野雄吾、中澤雅人、マクガフ、石山泰稚、近藤一樹‐嶋基弘
巨人:菅野、藤岡、鍬原、高木、澤村、デラロサ‐大城
寸評
ヤクルトは1点を追う6回、山田が逆転の2ランを含む5安打5得点の集中打で相手先発菅野をKO。
投げては石川が6回を1失点の好投。円熟味のあるベテランらしい投球で巨人打線にバッティングをさせなかった。
試合は5対6でヤクルトが負けた。
コメント
山田が逆転2ラン!
神宮では相性の良い相手先発・菅野を前に5回まで得点できずにいたが、疲れが見えてきた6回に一気に畳みかける。
先頭の坂口がヒットで出塁すると、2番・山田が値千金の3号逆転2ラン。ここまでの3本はすべて坂口を塁に置いた2ランホームランであり、2番最強打者の有用性を見せたかたちとなった。
石川6回1失点!
開幕戦は雨の中好投をした石川だが、この日も6回1失点、93球で5安打とベテランらしい円熟味のあるピッチングで相手打線に自分のバッティングをさせなかった。2回表の陽に許したソロホームランはご愛嬌といったところか。
後続が逆転を打たれてこの日も勝ち負けつかなかったが、次回以降も期待できる内容だった。
リリーフ陣が誤算
石川が熟練の投球で試合を作るも、後続が続かなかった。
2番手梅野は嶋の後逸(記録は暴投)もあったものの、またも1回もたずに1点を失ってしまった。
4番マクガフは全体的に球が上擦り、ランナーを溜めてから甘く入った球を痛打されてしまった。5番手石山が急遽前倒しで登板も、イニング跨ぎに影響が出てしまい、9回に逆転2ランを浴びるという悪循環になってしまった。
リリーフ投手出身の高津監督としては、痛い継投失敗での敗戦となってしまった。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020062601
公示
登録
なし
抹消
なし
予告先発
ヤクルト:小川泰弘(1試合 1勝0敗)
巨人:田口
田口キラー 渡邉大樹 のスタメンはあるか
脚注
2020/06/26
yoshi-kky