2020/10/20 ヤクルト1-1巨人 @明治神宮野球場 第17回戦 4勝11敗2分 9,466人 耐えて守って、引き分けに持ち込む!高梨が好投、リリーフ陣が跡を継ぐ。
目次
スコア
巨人 000 001 000 0 R1 H5 E0
ヤクルト 000 000 001 0 R1 H6 E0
本塁打
ヤクルト:なし
巨人:なし
バッテリー
ヤクルト:高梨裕稔、寺島成輝、星知弥、梅野雄吾、石山泰稚‐嶋基弘、中村悠平
巨人:戸郷、田口、高梨、鍵谷、デラロサ、大江、田中‐ビエイラ、炭谷、大城
寸評
耐えて守って、引き分けに持ち込む!
総勢12名の投手が登板、両者ともに得点の奪えない投手戦は引き分けに終わった。
先発した高梨は5.2回を投げて105球。7奪三振で5安打3四球1失点という内容だった。序盤から走者は許すものの、そこから動じることなく、力強いストレートと落差の大きいフォークで三振を奪っていった。高梨らしいピッチングを展開した。
球数が嵩んでしまい、6回満塁のピンチを背負って後続に託すことになったが、持ち味を十分発揮できた投球と言えよう。
後を託されたリリーフ陣も見事だった。二死満塁のピンチでマウンドに上がった寺島は見事に火消しに成功。7回、8回と2回を投げた星は1安打も許さない上々の内容、前回の1軍登板では打ち込まれてしまったが、雪辱を晴らした。9回、10回を任された梅野、石山も両者一人の走者も許さないパーフェクトリリーフ。
打線は中々得点を奪えなかったが、最後の最後に相手の自滅で1点を返す。どうにか、高梨の負けだけは消せた格好だ。投手陣にとっては価値ある引き分けだと言える。
久々スタメンの嶋、6/26以来のヒットは今季4安打目。 pic.twitter.com/m6KvGxqj5s
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 20, 2020
打線は好機に一本が出ず…
再三のチャンスを作るが、あと一本が出なかった。
相手先発の戸郷は立ち上がりから独り相撲。四球3つでノーヒットで満塁のチャンスを作るが、得点を奪えなかった。
戸郷の疲れが見えた6回には坂口、エスコバーの連打でチャンスを作る。しかし、プロ初スタメンの松本友が凡退するなど、結局得点を奪えず。
結局、9回に相手の継投ミスによる自滅で1点を加えたのみで、ほとんどバッティングが出来なかった。高津監督も試合後「あと一本が出ない」と嘆いた。この日は7番一塁に売り出し中の松本友を先発起用したが、結果には結びつかなかった。
昨日1500安打達成の坂口、第3打席でレフト線へツーベース、チャンスメイク。1501安打目。#swallows pic.twitter.com/qIpibVowTu
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 20, 2020
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020102001
公示
登録
抹消
予告先発
2020/10/21 対巨人 @神宮
ヤクルト:石川雅規(12試合 1勝7敗 防御率4.92)
巨人:高橋
ファーム試合結果
ヤクルト6-5巨人
原樹理が先発、5回2失点と復調の兆し
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25152
脚注
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2020/10/20
yoshi-kky