2020/07/11 ヤクルト9-4巨人 @ほっともっと神戸 第4回戦 2勝2敗
青木が球団通算8000号!小川は粘りの投球で3勝目。チームも苦手ビジターで今季初の3連勝と、首位に0.5ゲーム差と迫る。
目次
スコア
ヤクルト 110 101 212 R9 H10 E1
巨人 200 000 002 R4 H9 E1
勝:小川泰弘(3勝) 負:サンチェス
本塁打
ヤクルト:青木宣親3号(ソロ、1回表)
巨人:吉川2ラン(9回裏)
バッテリー
巨人:サンチェス、高木、鍵谷、藤岡、ビエイラ、鍬原‐大城、岸田
寸評
ヤクルトは初回、青木のソロで先制すると、2回以降も小刻みに得点を重ねて9得点と効率的な攻撃を重ねた。
先発した小川は1点リードをもらいながら初回いきなり2点を失うも、2回以降は落ち着きを取り戻して6回2失点の好投。今季4戦目で負けなしの3勝目をあげた。
試合は9-4でヤクルトが勝った。
コメント
雨天による試合開始が30分遅れた一戦。敵地ながら、多くのヤクルトファンが今季初めてスタンドで見守る試合となった。
青木が球団8000号!
初回、相手投手サンチェスの立ち上がりから青木がレフトスタンドに技ありの一発。これが球団通算8000号本塁打となった。
この本塁打を皮切りに、村上や山崎等、クリーンナップが効果的に打点を稼いでいき、気づけば9得点の大勝。9回には代打出場の川端が今季初安打をマークした。
小川が粘投で3連勝!
これまで2勝をあげているものの投球内容はまったく冴えなかった小川だが、この日も初回に味方からの援護をあっという間に吐き出すピッチングで、早々に逆転を許してしまう。
しかし、2回以降はエスコバーの好守もあり流れに乗り、味方の大量点を呼び込んだ。昨季わずか5勝に終わったエース右腕も、今季は4戦目の登板で早くも3勝目。勝てるエースの面目躍如を期待したい。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020071101
公示
登録
なし
抹消
なし
予告先発
2020/07/12 対巨人 @ほっともっと神戸
ヤクルト:高梨裕稔(2試合 0勝1敗3.00)
巨人:桜井
コメント
金曜日登板予定だった石川は火曜日登板か。
ファーム試合結果
ヤクルト4-0DeNA(平塚球場)
奥川→大西→クックの新戦力リレー。
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24779
脚注
2020/07/11
yoshi-kky