セリーグ個人タイトル争いの行方。村上宗隆の打撃タイトル(首位打者、本塁打王)と清水昇の最優秀中継ぎ、新人王

120試合制での開催となっているペナントレースも80試合超を消化し、いよいよ残り3分の1となっている。順位争い以上に加熱しているのが、各個人のタイトル争い。今回は、気になる個人タイトル争いの行方を、村上宗隆や清水昇など、スワローズ選手視線で見ていこう。

小川泰弘はエースとしての輝きを取り戻せるか?8年目右腕の復活の可能性とFA移籍の動向について考察

ヤクルトのエース・小川泰弘が好調だ。先発投手陣の離脱が顕著なヤクルト投手陣において開幕から先発ローテを守り続ける貴重な働きで、8月11日時点で8試合に登板し、4勝2敗防御率4.07。本項では、小川泰弘の活躍の秘密と今季取得見込みのFA権について考察してみよう。