2021/04/22 ヤクルト7-4広島　＠マツダスタジアム　第6回戦　4勝1敗1分 16,177人 山崎・元山が大仕事！クローザー石山が好調チーム支える

スコア

ヤクルト　012 001 030　R7 H8 E2

広島　　　010 110 100　R4 H11 E1

勝：マクガフ（2勝1S） Ｓ：石山泰稚（7S） 負：塹江

本塁打

ヤクルト：塩見泰隆　3号ソロ（2回）、元山飛優　2号2ラン（3回）

バッテリー

ヤクルト：金久保優斗、梅野雄吾、今野龍太、マクガフ、近藤弘樹、石山泰稚―古賀優大

広島：遠藤、コルニエル、森浦、中田、塹江、藤井―會澤

寸評

ヤクルトは2回、塩見のソロホームランで1点を先制。

同点で迎えた3回には元山の2ランホームランで勝ち越し。

さらに同点に追いつかれた6回には古賀の内野ゴロの間に1点を勝ち越し。

3度同点の8回には山崎の三塁打で2点を勝ち越し、元山のスクイズで3点差と突き放した。

8回以降は近藤、石山とつなぎ、接戦をものにした。

山崎が勝ち越し打！

1番・山崎が値千金の勝ち越し打！

4−4の同点で迎えた8回、一死一・二塁から左中間を破る勝ち越しスリーベース。

相手の左腕リリーバー・塹江を見事に打ち崩した一打は接戦を制す勝ち越し打となった。

開幕から打撃好調が続く切込隊長がこの日も良い仕事を成し遂げた。

チームは苦手のマツダスタジアムで2勝1分と快調に勝ちを積み重ねる。

2番・元山がバットでアピール！

この日2番・遊撃でスタメン出場したルーキーの元山が大仕事。

同点に追いつかれた直後の3回、広島先発の遠藤を強く叩いてライトスタンドへ2号2ラン。

8回には一死三塁からダメ押しとなるスクイズを決めた。

西浦の不調などもあり、回ってきたチャンス。強打に小技にとアピールを成功させた。

石山がリーグトップ7S目！

チームの好調をがっちり支えているのがクローザーの石山。

前日、前々日のセーブ機会では共に3者連続奪三振。この日も打者2人を奪三振と、この3連戦対戦した打者10人に対して8奪三振と驚異的なピッチングを披露した。

開幕から思うように調子が上がってこなかったが、ここにきて状態を上げてくるのは流石。

不安があるとすれば、リリーフ陣の疲労具合。マクガフと石山は3連投のため明日はチームの方針で上がりだろう。

しかし、彼らに続くべき存在である今野と近藤がセットアッパー級の働きをしており、開幕から無失点が続く近藤には清水に負けない力をつけてきている。

盤石なリリーフ陣が好調のチームを引っ張っていく。

外部リンク

https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000232

公示

なし

予告先発

2021/04/23　対中日　＠神宮

ヤクルト：奥川恭伸

中日：松葉

ファーム試合結果

脚注

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2021/04/23

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