2020/09/21 ヤクルト3-9中日 @ナゴヤ 第16回戦 5勝9敗2分 10,988人 村上が2日連続弾も、投手陣総崩れで連勝ならず
目次
スコア
ヤクルト 010 002 000 R3 H9 E0
中日 002 140 20x R9 H12 E1
勝:勝野 負:山中浩史(1勝2敗)
本塁打
ヤクルト:村上宗隆 16号ソロ(2回表)
中日:アルモンテ
バッテリー
ヤクルト:山中浩史、星知弥、中澤雅人、近藤一樹、長谷川宙輝‐松本直樹
中日:勝野、又吉、ゴンサレス、木下‐木下
寸評
村上が2試合連続ホームラン!
4番・村上が昨日に引き続いての16号ソロを放ち、先制ホームランとなった。
先週3HRの勢いそのままに今週も好調継続か。アウトコースの直球を逆らわずにレフト方向へと”運ぶ”、村上らしい技ありの一撃となった。
村上、昨日に続いて2日連続ホームランとなる16号ソロをレフトスタンドへ。村上の代名詞とも言える逆方向への技ありの一発。先週3HRの勢いに続いて今週も好調継続か #swallows pic.twitter.com/TKJQE7HmYN
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) September 21, 2020
山中は4回3失点
先発した山中は4回を投げて被安打5、3失点という内容だった。
立ち上がりは非常にテンポよく、わずか8球で片付けるという内容だったが、3回に四球で出したランナーを置いてアルモンテに一発を浴びてしまった。
ただ、このホームランは、言うなれば山中の持ち味でもある。緩急主体に攻めてポップフライやゴロアウトを稼ぐタイプの投手であるだけに、この一発は致し方ないだろう。アルモンテの一発も、どちらかというと芯は外しているのだが、パワーでスタンドに運ばれたという感じの当たりだった。
懸念点はやはり交代時期にあると思う。山中はテンポ良い投球で球数少なく、4回でわずか64球という内容だった。たしかに3回、4回はランナーを溜めてフラフラしていたものの、降板が早くなってしまうと後ろを投げる投手陣も苦しくなってくる。
この日も5回一死走者なしという場面で代打を送られる形で降板になった。どこか「せっかく代打出せる機会だから・・・」と、消極的な起用になってる感が否めない。もう少し先発投手を信頼して、長い回を投げられるような我慢の起用を見たいところ。
ヤクルト先発は今季6試合目の先発となるベテラン山中。6試合中5試合がビジターゲームでの先発登板。8月2日のナゴヤドームでの対戦では8回無失点の好投。 https://t.co/KMsKauhPCD #swallows pic.twitter.com/CSdZ3ED7V4
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) September 21, 2020
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020092102
公示
登録
山中浩史
抹消
予告先発
2020/09/22 対中日 @ナゴヤ
ヤクルト:石川雅規(8試合 0勝4敗 防御率5.12)
中日:大野
脚注
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2020/09/21
yoshi-kky