ツバメinfoの選手名鑑。松本直樹は東京ヤクルトスワローズの捕手。強肩の香川産捕手、趣味は将棋と読書。右投右打。

基本情報

選手名：松本　直樹（まつもと　なおき）
利き手：右投右打
ポジション：捕手
生年月日：1993年10月17日（26歳）
年数：3年目
出身地：香川県
来歴：丸亀高‐立教大‐西濃運輸‐ヤクルト（2017年7位）
身長体重（公称）：177cm82kg

推定年俸

1000万円（単年契約）

背番号

32（2018-）

成績

2019年

33試合 .212(66-14) 1本 4打点 出塁率.257 OPS.530

NPB通算

39試合 .197(71-14) 1本 4打点 出塁率.197 OPS.494

登場曲

「光芒」B’z

寸評

2019年は33試合（うち23試合にスタメン）に出場し、プロ初本塁打もマークした。

打撃面で課題も、1軍で盗塁阻止率.500を記録するなど強肩が武器。地元香川の名産・讃岐うどんのようにコシの強いフットワークでランナーの進塁を阻止する。

登場曲は同じ松本姓の松本孝弘が作曲したB’zの名曲「光芒」。チームメイトに同じ松本姓の松本友がいるため、登録表記は「松本直」。

趣味は将棋と読書で、相手打者の心理を読み取る。

頭脳派捕手

アマチュア時代は特に打撃力に課題があり、目立った存在ではなかった松本だが、将棋と読書が趣味という頭脳派の一面を持つ。入寮の際には将棋盤と駒を持参し、将棋の腕前向上と打者心理や相手ベンチワークを読み取る力を磨く。

チームのレジェンド捕手・古田敦也も将棋好きで、三段の腕を持っていた。野村克也や古田の著書を熟読し、「捕手論」の習熟に日夜励んでいる。

入団会見で洗礼？

2017年12月7日に行われた入団会見で、近くの席に座っていたつば九郎からフリップでイジられるなど、早速洗礼？を浴びた。

場が和みながらも、自身のストロングポイントとして「持ち味の守備を発揮したい」と力強く抱負を語った。

球歴

プロ入り前

香川の公立・丸亀高校時代は甲子園出場はなかったものの、3年夏に県大会準優勝を果たす。

立教大学に進学すると、3年秋からリーグ戦に出場するも、4年間で20打数無安打と打撃面で結果を残すことができなかった。大学同期に大城滉二（オリックス）。

社会人の西濃運輸に進むと、1年目から正捕手の座を掴むなど頭角を現す。大学時代に課題だった打撃では公式戦で本塁打を記録するなど結果を残し、チームも都市対抗でベスト４、ベスト８と躍進した。2017年ドラフトでヤクルトから7位指名を受け、入団。背番号は「32」。

プロ入り後

2年目の2018年に1軍初出場を記録する。3年目の2019年は33試合（うち23試合にスタメン）に出場し、プロ初本塁打もマークした。

応援歌♪

歌詞

（捕手汎用）

大きな希望と　期待を背に受け

大きく羽ばたけ　未来（あす）を描け

「かっとばせ！なおき！」

MIDI

外部リンク

https://npb.jp/bis/players/51855136.html（NPB）

https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1700090（ヤクルト公式）

http://tsubamegundan.com/information.html　（応援歌一覧。全国ツバメ軍団公式）

https://www.yakult-swallows.co.jp/photo　（ヤクルト公式フォトギャラリー）

脚注

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2020年7月12日更新
執筆者：yoshi-kky