2020/07/16 ヤクルト4-6阪神 @阪神甲子園球場 第6回戦 3勝3敗 4,461人
清水が今季初失点&初黒星でリード守れず、惜敗・・・
目次
スコア
ヤクルト 021 000 010 R4 H10 E0
阪神 000 003 03x R6 H9 E1
本塁打
ヤクルト:なし
阪神:サンズ(8回ソロ)、福留(8回2ラン)
バッテリー
阪神:中田、小川、能見、岩崎、スアレス‐梅野
寸評
ヤクルトは2回、エスコバーが2試合連続打点となる先制タイムリーなどで2点を先制。同点の8回には渡邉大樹の足を絡めた攻撃で貴重な勝ち越しを決める。
先発の高橋は6回途中2失点の内容。4番手の清水が今季12試合目にして初失点を喫した。
試合は4-6でヤクルトが負けた。
コメント
機動力で理想的な得点
8回の攻撃は高津監督が理想とする、会心の得点だったのではないだろうか。
先頭の代打・渡邉がヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めて犠打で三塁まで行くと、荒木の今季初となる代打ヒットで鮮やかに1点を勝ち越した。
5年目の今季は外野手の控えとして開幕から1軍に帯同している渡邉だが、バットと足でチームに貢献した。元々身体能力が高い渡邉だが今季は外野手転向3年目のシーズン、勝負どころで監督の起用に見事応えてみせた。
開幕から打撃不振に苦しんでいた荒木だったが、昨日の初スタメンで気分転換できたか、今日は代打出場で今季初の代打安打をマーク。ツバメの”代打職人”がようやく本領発揮という働きを見せてくれた。
清水が今季初失点
プロ2年目の清水昇は、12試合目にして今季初失点を喫した。1点リードの8回、一死をとった後にサンズに投じたカットボール(ツーシーム?)が真ん中に入り、同点のソロ本塁打を浴びて今季初失点を喫すると、そのまま流れを止められずに1回3失点の内容だった。
開幕から絶好調でクローザーの石山泰稚以上の信頼で8回のセットアッパーの座を掴んだ清水だが、この日は持ち味のコーナーに決めるストレートを生かしきれない形になってしまった。
しかし、リリーフ投手がずっと失敗なしというはあり得ない話。ここまでチームの好調を支えていたのは間違いなく清水がセットアッパーの働きをしているお陰だし、明日から気分を改めて0を並べ続けてほしい。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020071602
公示
登録
抹消
予告先発
2020/07/17 対広島 @マツダスタジアム
ヤクルト:吉田大喜
広島:大瀬良
吉田大喜がプロ初先発!
諸事情により今週末は更新が遅れます。
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脚注
2020/07/16
yoshi-kky