コロナ禍で無観客試合がずっと続いていた明治神宮野球場に、ファンが戻ってきました!今回は、有観客”開幕”となった巨人3連戦の現地レポートをお送りします。
試合結果につきましては別途試合結果レポートをまとめておりますので、ページ下部のリンク参照先をご覧ください。
目次
神宮球場にファンが戻ってきた!

7月24日の巨人戦、298日ぶりとなる神宮でのプロ野球有観客試合は、4,973人を動員しての開催となった。7月25日には代打・川端慎吾が劇的なサヨナラ打を放つなど、ファンの前で心打つプレイも目立った。
ファンの様子
通常30,000人強収容。外野席では前後4~5席ほど空席が設けられ、十分なソーシャルディスタンスを保った座席配置がされた。

手拍子での応援
「やまーだてつと!」や「かわばた!しんご!」など固有のリズムで応援する選手については、ファンが一体となって手拍子をするシーンが見られた。
誰が音頭をとるわけでもなく、自発的に発生するシーンは、ファンが一体となった瞬間ではないだろうか。
手拍子で「山田哲人」コールを行うヤクルトファン
ファンのモラル求められる
喜ばしいニュースが増える一方で、ファンのマナーやモラル面で厳しい対応も求められるシーンも少なくなかった。
鳴り物での応援が禁止である都合で、観客は公平に拍手を送って声援をすることが求められている。しかし、ファンの中にはホームアウェイ問わず大声で声援を送る者も少なからずいた。
私の座席の周りにも、大声で野次に近い声援を送ったり、挙句の果てにはマスクをせずに大声で歌い始める者もいた。あまり細かいマナーについて厳しく言及するつもりはないが、何故ソーシャルディスタンスを保って球場運営しているのか、今まで自粛したのは何のためだったのかを考えた応援マナーを考えたい。
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試合結果
次回開催
次回開催は7月28日(火)から阪神3連戦です。
今回は信濃町方面からの様子をお届けしましたが、次回は外苑前からの様子も見ていきたいと思います。
前回の記事
脚注
2020/07/27
yoshi-kky