05/11 ヤクルト0-2中日 @神宮|神宮で点が取れない

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05/11 ヤクルト0-2中日 @神宮 第7回戦 2勝5敗 13,996人

スコア

中日   010 000 001 R2 H10 E1

ヤクルト 000 000 000 R0 H1 E0

勝:岡野 S:マルティネス 負:吉田

本塁打

ヤクルト:なし

バッテリー

ヤクルト:吉田 大喜、コール、田口 麗斗、木澤 尚文 – 内山 壮真、中村 悠平

寸評

ヤクルトが完封負けで2連敗。先発の吉田大喜は2020年10月以来の先発登板で、4.2回を1失点。打線は塩見の三塁打のみと、振るわなかった。

得点シーン

なし

神宮で点が取れない

2試合連続の完封負け。あまりの不甲斐なさにブログのネタが無い。

先週の東京ドーム3連戦では頼もしかったツバメ打線が神宮に帰ってくると、まるで雛鳥のようで弱弱しい。

ということで、ホームとビジターの得失点を調べてみた。

ホーム:16試合32得点67失点
ビジター:19試合100得点51失点

単純な計算で、ホームではビジターの3分の1程度の得点能力である。

開幕して35試合でこの数値なので、統計的な偏りではなく何らかの原因があるような気がする。

特にこの2試合は2試合連続完封負けで、この試合は1安打のみと、得点する気配すら感じられない。

神宮の地理的特性から野手の状態が打てないなどテクニック的な問題なのか?

神宮に戻ってくると野手陣が気落ちする精神的な問題なのか?

過去のホームとビジター勝率

本来、ヤクルトは「神宮で勝てるのにドーム球場ではめっきり勝てない」と言われるように、ホームに滅法強くビジターに弱いチームだったはず。

表にまとめると、上記の通り。

特に、2位となった2011年は勝率.667と、3試合に2つは神宮で勝っているほど地の利を生かしていた。

記録的な弱さで96敗をマークした2017年のビジター勝率はなんと.211、それでもホームでは4割勝っていた。

日本一に輝いた2021年はビジターで6割と、ホームよりも勝っていた。2022年もその傾向は続いているが、それにしてもホーム勝率3割でビジター勝率8割近くと、極端。

統計的な偏りならそろそろ反動が来て欲しいものだが・・・明日は大量得点で3連敗阻止を狙ってほしいです。

出場成績

野手

出場順守備選手名打数安打打点三振HR
1(中)塩見泰隆21000
1(右)太田賢吾30010
2田口麗斗00000
3木澤尚文00000
4宮本丈10000
1(二)山田哲人40010
1(三)村上宗隆40020
1(一)オスナ30000
1(遊)長岡秀樹30000
1(左)濱田太貴20000
1(捕)内山壮真20020
2打捕中村悠平10000
1(投)吉田大喜00000
2コール00000
3打右山崎晃大朗20000

投手

選手名結果投球回打者投球数被安打被本塁打奪三振与四球失点自責点
吉田大喜4.22295614311
コール1.1514100000
田口麗斗1315100000
木澤尚文2817200011

外部リンク

https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005651

商品リンク

公示

登録

吉田大喜

予告先発

2022/05/12 対中日 @神宮

ヤクルト:高梨裕稔

中日:上田

ファーム試合結果

ヤクルト0-3楽天

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/27135

脚注

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2022/05/12

yoshi-kky