2020/11/07 ヤクルト2-6巨人 @東京ドーム 第23回戦 5勝15敗3分 26,649人 村上が2本塁打も空砲・・・小川は5回で降板、規定投球回達成ならず。奥川が1軍登録、ベンチ入り
目次
スコア
ヤクルト 000 000 101 R2 H7 E0
巨人 003 010 02x R6 H11 E0
勝:今村 負:小川泰弘(10勝8敗)
本塁打
ヤクルト:村上宗隆 27号ソロ(7回)、村上宗隆 28号ソロ(9回)
巨人:岡本30号、岡本31号、石川
バッテリー
ヤクルト:小川泰弘、今野龍太、長谷川宙輝、大西広樹‐西田明央
巨人:今村、桜井、高梨、大竹‐大城
寸評
村上が2本塁打も空砲・・・
村上が7回の第3打席に10/28以来の本塁打。9回の第4打席にも本塁打を放ち、シーズン本塁打を28本塁打とした。
2本とも高めの速球を素直にセンター方向にはじき返し、左中間深いところへの2発だった。打点・本塁打争いは巨人・岡本の活躍で大分遠のいてしまっている(それぞれ3本、9打点差)が、残り試合での固め打ちに期待したい。
なお、タイトルがかかる最高出塁率はこの日終了時点で.426。2位の青木宣親とは.425でわずか1毛差という熱戦。同じチームメイト同士のタイトル争いだが、どちらがタイトルを持っていくか注目が集まる。
村上が10/28以来の27号ソロ。左中間一番深いところまで運ぶ。#swallows pic.twitter.com/ibQFdvaYmg
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) November 7, 2020
小川は規定投球回ならず
この日始まる前に114.0投球回。あと6.0回で規定投球回に届く小川だったが、この日は制球難に苦しみ、初回からランナーを溜める展開。村上とタイトルを争う岡本に2本塁打を許すなど、先週の1被弾を合わせて3被弾を献上。チーム的にも士気の下がる投球で、5回を降りての降板となった。
ただ、シーズン終盤の消化試合ということを考えれば、小川の貢献度を考慮してもう1イニング無理にでも投げさせて、規定をクリアさせてほしかった。
小川ほどの投手が規定投球回のために後の試合でリリーフ登板するということはないだろう。今季はノーヒットノーランを記録するなど、序盤~中盤は快調だったものの終盤に大失速。オフには移籍か残留か、去就が注目される。
奥川がベンチ入り
ドラ1ルーキー・奥川が1軍登録され、プロ初となるベンチ入りをした。
甲子園のカードから1軍には帯同していたが、先発要員の原と高橋が抹消された関係でメンバー入りを果たした。
奥川は10日の広島戦(最終戦)にプロ初先発となる予定。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020110701
公示
登録
抹消
予告先発
2020/11/08 対巨人 @東京ドーム
ヤクルト:スアレス
巨人:横川
脚注
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2020/11/07
yoshi-kky