2020/10/30 ヤクルト3-3巨人 @東京ドーム 第20回戦 5勝12敗3分 18,055人 廣岡大志が先制弾!長岡秀樹がプロ初ヒット!エスコバーとリリーフ陣の活躍で引き分けに持ち込む!
目次
スコア
ヤクルト 001 010 010 0 R3 H7 E0
巨人 002 001 000 0 R3 H9 E1
本塁打
ヤクルト:廣岡大志 5号ソロ(3回)
巨人:岡本
バッテリー
ヤクルト:歳内宏明、寺島成輝、今野龍太、清水昇、マクガフ、石山泰稚‐中村悠平、古賀優大
巨人:今村、鍵谷、高梨、デラロサ、ビエイラ‐大城
寸評
廣岡が先制弾!
2日連続でのスタメン出場となった廣岡大志が2回の第1打席で先制の5号ソロ。
今季は本職の内野の他に外野守備にも挑戦中。出場機会を貪欲に求める廣岡が価値ある先制弾を放った。
高卒5年目ながら、熾烈なポジション争いに打ち勝てずベンチを温めるシーズンが続いていた廣岡。数少ないチャンスをモノにすることができた。
今日7番ライトでスタメン出場の廣岡大志、ライトスタンドへ5号ソロで期待に応える。限られたチャンスをモノにした。ヤクルトが一点を先制。https://t.co/47R1ZJEO0Y #swallows pic.twitter.com/o3BaVKiPdE
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 30, 2020
長岡がプロ初ヒット!
8番セカンドでスタメン出場したドラフト5位ルーキー長岡秀樹が嬉しいプロ初ヒット。5回の第2打席、緩い球をうまく溜めてレフト前に技ありのヒット。ファームでの経験が生きた格好となり、直後に同点のホームを踏んだ。7回の第3打席にはプロ初の犠打も決め、着実に成長の道を歩んでいる。
きょう8番セカンドで先発出場の長岡、緩い変化球に下半身で粘るセンス抜群のヒット。プロ入り初ヒットは、奇しくも同期の武岡と同じく東京ドームでの達成となったが、長岡のほうが良いヒットだった! https://t.co/CGBfgTtnyg #swallows pic.twitter.com/eJypQwMKWb
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 30, 2020
清水が雪辱のホールド
昨日の登板で3失点を喫して悔しいホールド失敗となった清水が、今日は完璧なリリーフでホールドをあげた。
エスコバーのタイムリーで同点で迎えた8回、マウンドに上がると打者3人をあっという間に片づけた。
昨日は金久保優斗のプロ初勝利を消してしまうなど、後味の悪い登板となったが、すぐに雪辱を晴らすことができた。今日のホールドで、ホールドポイントトップの中日・福まで1HP差。霞みかけていたタイトルが再び視野に入ってきた。
試合はエスコバーがドローに持ち込む
ヤクルトは先発の歳内が5.2回を投げて3失点。まずまずの内容だったが、チームを勝利に導くことはできなかった。
後を受けたリリーフは、連投となった5番手のマクガフがピンチを招くも無失点リレー。2日連続の引き分けに持ち込んだ。
打撃陣は、廣岡の先制弾を皮切りに5回、塩見のタイムリーで同点に追いつく。再びリードを許した8回には二死二塁でエスコバーが外角変化球に食らいつき、執念の同点タイムリー。終盤の得点力不足に悩まされていた攻撃陣だが、助っ人の執念が引き分けに持ち込んだ。4番の村上はこの日5打数無安打3三振。得点圏にも関わらず相手が勝負してくれた格好だが、力みが出てしまった。
エスコバー、アウトコースの変化球に食らいつき、右中間をギリギリ破るタイムリースリーベース。意地が生んだタイムリーでついに同点に追いつく #swallows pic.twitter.com/kPb0OYHjHU
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外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020103001
公示
登録
なし
抹消
なし
予告先発
2020/10/31 対巨人 @東京ドーム
ヤクルト:小川
巨人:菅野
前回登板で10勝をあげたエース小川が先発。
ファーム試合結果
ヤクルト4-4日本ハム@鎌ヶ谷
原樹理が先発して5回2失点。
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25197
脚注
2020/10/30
yoshi-kky