2020/08/16 ヤクルト7-4DeNA ＠横浜スタジアム 第12回戦 5勝6敗1分 4.986人 山中が701日ぶり勝利！石山が19日ぶりセーブ！チームは9日ぶり連勝！
目次
スコア
ヤクルト 101 400 010 R7 H13 E1
ＤｅＮＡ 100 100 110 R4 H10 E0
勝：山中浩史（1勝1敗） Ｓ：石山泰稚（2勝1敗7S） 負：平良
本塁打
ヤクルト：青木宣親 7号（3回表ソロ）
DeNA：佐野
バッテリー
ヤクルト：山中浩史（5回2失点）、中澤雅人、長谷川宙輝、清水昇、石山泰稚‐西田明央、井野卓
DeNA：平良、進藤、武藤、エスコバー、国吉、山崎‐戸柱、嶺井
寸評
山中が701日ぶり白星！
ヤクルト先発の山中は今季3度目の先発登板で5回2失点の内容で、2018年9月15日阪神戦以来の白星を手にした。
初回、味方から1点リードを貰うも立ち上がりから制球が定まらず、一死満塁から押し出しの四球を与えて同点に追いつかれる。しかし、このピンチを最小の1失点で切り抜けると、2回以降は「持ち味」とヒーローインタビューで語ったフライボールを打たせるピッチングで5回2失点にまとめた。
山中はヒーローインタビューで「久々すぎて感覚が分からない」と茶目っ気まじりに話したが、チームも9日ぶりの連勝、クローザー石山も19日ぶりのセーブをあげ、再びチームを上昇気流に導く好投だった。
山田は復調気配か
4試合連続スタメン出場の山田哲人は4打数3安打1四球の活躍。4回一死三塁の好機ではレフト線に2点タイムリーを放ち、後続の青木宣親と村上宗隆も続いて一挙4得点。試合の流れを大きく引き寄せた。
8回には久々の盗塁を決めて、徐々に体の調子も上がってきている。18日からは久しぶりに本拠地神宮でファンの前に姿を現す。ミスタースワローズの復活に期待が高まる。
何故？山崎に再三のバント指示
昨日の試合から1番に座っている山崎晃太朗だが、4回一死一、三塁からセーフティスクイズを試みて失敗に終わった。タイミング的にベンチの指示か自らの判断か分かりかねるが、恐らくベンチの指示によるものだろう。
開幕から打撃好調の山崎だが、バントのミスシーンが目立つ印象がある。それでも首脳陣は山崎に事あるごとに山崎にバントのサインを出して、必ずしも好結果に結び付いていない。
2番に山田を置くなど、攻撃的な野球をするイメージが強い高津監督だが、山崎への指示については終始チグハグ感が否めないでいる。ファン目線としては、もっと山崎のバッティングに信頼して打たせていってほしいところだ。
エスコバーは欠場
昨日自打球を当てて途中交代したエスコバーは、この日出場はなかった。ショートのポジションには廣岡大志が入り、途中から西浦直亨に交代し、廣岡はサードに回った。
今のところ患部の状態は公表しておらず、18日以降の試合も様子を見て決めると思われる。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020081602
公示
登録
なし
抹消
予告先発
2020/08/18 対中日 ＠明治神宮野球場
ヤクルト：イノーア（予想）
ファーム試合結果
ヤクルト2-8巨人（ジャイアンツ球場）
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24884
脚注
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2020/08/16
yoshi-kky
全くの同感です。
タイムリーやチャンスメークアップが出来るのに何でバントばっかやらすのか本当意味不明ですよね。