2020/06/28 ヤクルト0-9巨人 @明治神宮野球場 第3回戦 1勝2敗
無観客
寺島が2番手で登板し、3.1回を無失点。打線はいいところなく、日曜日は2週間連続完封負け。
目次
スコア
巨人 050 301 003 R12 H13 E1
ヤクルト 000 000 000 R0 H5 E1
勝:サンチェス 負:山田大樹
本塁打
ヤクルト:なし
巨人:岡本、石川
バッテリー
ヤクルト:山田大樹、寺島成輝、近藤一樹、梅野雄吾、中澤雅人‐嶋基弘、古賀優大
巨人:サンチェス、澤村、藤岡、宮國‐炭谷、岸田
寸評
雨天により30分試合開始が遅れた。
2番手寺島が3.1回を投げて自責点0(失点3)の内容。打線は相手投手を攻めあぐねて得点ができなかった。
試合は0-12でヤクルトが負けた。
コメント
寺島がロングリリーフ
2番手の寺島がロングリリーフで3.1回を自責点0の内容。2回裏には今シーズン初めて打席にも立った。
味方のエラーが絡んだため、記録上は無失点だったが前に投げた投手が出した走者やエラーの走者を還したり内容は芳しくなかった。山田の乱調で先発枠が一つ空くことになるだろうが、先発枠の座を掴むためにももう一皮剥けてほしいところ。
4番手梅野は先日の乱調が心配されたが、この日は2イニングを投げて打者6人をシャットアウトの完璧な内容。あとは、このピッチングを僅差の場面で続けてほしい。
山田大樹が試合を作れず
先発した山田大樹は立ち上がりから制球に苦しみ、2回には3四球と被安打2で1.2回5失点の内容。無惨なピッチングで試合を壊し、首脳陣の期待を裏切ってしまった。
主審のストライクゾーンに泣かされる場面もあったが、ボール先行の投球で四球を連発しては言い訳のしようがない。
この日リリーフした寺島や、昨日2イニングを投げた清水昇など、先発候補が次々と好成績をあげる状況でこの投球内容では、次の登板は約束されない。
完封負け
この日は打線に見どころなく、6/21の中日戦以来となる完封負けとなった。
相手先発のサンチェスは立ち上がりから四球を連発するなど、決して状態が良くはなかったが先取点に繋げられず、終始流れを掴めなかった。
日曜日は2週間連続の無得点となったが、ファンとしては日曜日に完封負けされると、次の一週間が非常に憂鬱な気分になるので、次の日曜日は得点してほしい。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020062801
公示
登録
抹消
次の試合
2020/06/30 ヤクルトVS広島@神宮(18:00)
ヤクルト:イノーア(予想)
脚注
2020/06/28
yoshi-kky