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【特集】廣岡大志はレギュラーを掴めるか?5年目選手の成績から分析。レギュラーの道はコンバートが鍵握る

セリーグ2位と好調な位置にいるヤクルトで注目すべき選手がいる。プロ入り5年目の廣岡大志だ。7月26日の巨人戦で、廣岡大志がプロ初の外野守備につくと、翌27日には二塁の絶対的レギュラー山田哲人が登録を抹消され、二塁手のポジションを奪う絶好の機会が訪れた。今回は廣岡大志の未来予想図を描くべく、廣岡の球歴や歴代スラッガーの5年目成績を振り返ってみよう。

山田哲人が登録抹消へ。抹消は2016年8月以来。代役は廣岡ら候補

ヤクルトの山田哲人内野手が27日、登録抹消される可能性が報じられた。120試合に縮小された今シーズンもトリプルスリーを目指しており、この日まで27試合で4本5盗塁という成績だったが、スタメンを外れる場面も目立つなど、本調子ではなかった。

07/24 今季初有観客試合! ヤクルト5-5巨人 @神宮

2020/07/24 ヤクルト5-5巨人 @明治神宮野球場 第6回戦 3勝2敗1分 4,973人 昨年の2019年9月28日の神宮最終戦以来、298日ぶりに観客を入れての開催となったヤクルト戦。先発のルーキー吉田が投打に活躍も、終盤に試合は縺(もつ)れて投手8人を次ぎこみ、またしても引き分け。今季4度目の引き分け。

高津ヤクルトの通信簿-第2回(2巡目終了時点)-07/23

高津ヤクルトの2巡目までの成績を振り返りましょう。30試合中、中止2試合を経て28試合を消化し、5球団との対戦がホームアウェイでちょうど2巡しました。全体120試合を見てもちょうど1/4の地点となり、統計的にもおおよその実力がつかめてくるころです。