2021/05/14 ヤクルト4-1中日 @バンテリンドーム 第6回戦 4勝1敗1分 4,740人 オスナ・サンタナコンビで先制パンチ!リリーフ陣が踏ん張る
目次
スコア
ヤクルト 010 100 011 R4 H12 E0
中日 000 000 100 R1 H10 E0
本塁打
なし
バッテリー
ヤクルト:金久保優斗、今野龍太、梅野雄吾、清水昇、近藤弘樹、マクガフ、石山泰稚―古賀優大
中日:勝野、藤嶋、福、祖父江、橋本、鈴木―木下
寸評
ヤクルトは2回、サンタナのタイムリーで先制すると4回にもサンタナの2打席連続タイムリーで追加点を挙げる。
2番手の今野が1.2回を無失点の好投で今季2勝目。ヤクルトが4対1で勝った。
オスナ・サンタナコンビが先制パンチ!
頼れる助っ人コンビが脚を絡めて先制点をもぎ取った。
2回、一死からオスナが二塁打で出塁すると、7番サンタナがレフト前へ先制タイムリー。
4回にもオスナが2打席連続の二塁打で出塁。キャッチャーがボールをこぼす間に三塁を陥れると、サンタナの2打席連続タイムリーで2点目。足を絡めた攻めで、まるでリプレーかのような先制を演出した。
お立ち台に立ったサンタナははにかみながら「得点圏のランナーを還そうという意識でいる」とコメント。頼れる助っ人コンビがチームを勝利に導いた。
今日2打点のサンタナ「両打席とも力まず、シンプルにいけた。どんなランナーでも、得点圏のランナーを還そうという意識でいる。(日本の環境について)食事も最高、とても良いチームに入れた。ファンの前で試合が出来るのは最高。これからも応援よろしくお願いします」
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) May 14, 2021
先発・金久保にアクシデントも…リリーフ陣踏ん張る
先発した金久保が3回に打球が直撃して緊急降板。
チームを救ったのが2番手の今野をはじめとするリリーフ陣だった。
今野は四球でランナーを溜めるが、1.2回を無失点。3番手以降は梅野、清水、近藤、マクガフ、石山と繋いでリードを守り切った。
今野が2勝目、梅野からマクガフの4投手がホールド、クローザーの石山にセーブがつくなど、リリーフ投手すべてに責任がつくかたちに。
効果的に先制点を取り、強固なリリーフ陣で守り切るという理想な勝ち方で中日戦の連勝を4に伸ばした。
古賀が強肩でリリーフ陣アシスト
好守備でリリーフを支えたのが、スタメンマスクを被った5年目の古賀優大。
7回、1点差に追いつかれたところで一塁走者の高橋を誘い出し、牽制で刺す。
8回にも無死一塁という場面で三振ゲッツーを演出し、自慢の強肩で終盤の貴重なアウト2つをもぎ取った。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000339
公示
なし
予告先発
2021/05/15 対中日 @バンテリンドーム
ヤクルト:小川泰弘
中日:福谷
ファーム試合結果
ヤクルト8-5DeNA@横須賀
内川聖一が実戦復帰で2安打1打点。
ヤクルト戸田軍はバンデンハークが先発。コンディション不良で実戦から離れていた内川聖一が5番・指名打者で実戦復帰。 pic.twitter.com/GCcWnrQ3Nw
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) May 14, 2021
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021001215
脚注
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2021/05/15
yoshi-kky
今やエース級の活躍をしてくれている金久保投手のアクシデントは心配ですが、よく勝ってくれましたね!
古賀捕手も投手陣をよくサポートしてくれましたしね。
オスナ、サンタナの両外国人の活躍も頼もしい限りです。
山田・村上・青木だって、もちろん打てない時もある訳ですし、カバーしてくれる選手がいるとチーム全体として大崩れしない、という期待が持てます。