タイトルホルダーの行方、ヤクルトからは誰がタイトルを獲るか(11/8時点)

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タイルホルダーの行方

シーズンも最終版。残り1試合を残したヤクルトのタイトルホルダーの行方をチェックしましょう。

残り試合

巨人:2
阪神:2
中日:1
DeNA:2
広島:2
ヤクルト:1

最高出塁率(決定的)

1 村上宗隆(ヤ) .427
2 青木宣親(ヤ) .425
3 鈴木誠也(広) .405

村上と青木が競っており、最終試合の結果時点ではひっくり返る可能性がある。しかし、3位との差を考えるとヤクルト勢のタイトル獲得は決定的。

最優秀中継ぎ(濃厚)

1 清水昇(ヤ) 30
1 祖父江(中) 30
1 福(中) 30
4 マクガフ(ヤ) 27

ヤクルトと中日の3名が並ぶ。両チームは残り1戦のみで、ヤクルトが火曜日、中日が水曜日の試合。仮に清水が30Hのまま全日程を終えた場合、中日は祖父江と福にタイトルを受賞させるためにホールドの場面で片方のみに登板させない可能性が高い。

最多本塁打

1 岡本(巨) 31
2 村上(ヤ) 28
2 大山(神) 28

村上が終盤に固め打ちで追い上げを見せたが、最終戦で3本差はかなり厳しい。岡本に本塁打を献上したのは主にヤクルトの投手勢という歯がゆい結果。

最多打点

1 岡本(巨) 96
2 村上(ヤ) 86
2 大山(神) 85

打点は10打点差で、絶望的ながらも可能性は僅かに残されている。こちらも打点を献上したのはヤクルト投手勢。

その他

最多出場試合:村上宗隆(119)

最多二塁打:青木宣親(20)

最多四球:村上宗隆(86)

最多三振:村上宗隆(114)

最高OPS:村上宗隆(1.011)

最高得点圏打率:村上宗隆(.352、岡本と2厘差)

最多盗塁死:山崎晃太朗(9)

最高盗塁成功率:塩見泰隆(.867)

最多自責:小川泰弘(61自責点)

最多被安打:小川泰弘(132被安打)

最多被本塁打:小川泰弘(20被本塁打)

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脚注

2020/11/09

yoshi-kky