2021/05/04 ヤクルト5-11阪神 @明治神宮野球場 第6回戦 0勝6敗0分 無観客 粘りみせるも投手陣が総崩れ…
目次
スコア
阪神 001 012 124 R11 H15 E1
ヤクルト 000 130 010 R5 H9 E3
勝:岩貞 負:近藤弘樹(1敗)
本塁打
ヤクルト:西浦直亨1号ソロ(5回)
阪神:マルテ、中野、サンズ、佐藤
バッテリー
ヤクルト:田口麗斗、近藤弘樹、坂本光士郎、杉山晃基、梅野雄吾-中村悠平
阪神:西、馬場、岩貞、岩崎、小林、小野―梅野
寸評
ヤクルトは1点ビハインドの4回、山田と村上の連続長打で同点に追いつく。5回には西浦の1号ソロなどで逆転に成功。
先発田口は6回4失点。試合は5対11でヤクルトが負けた。
先発・田口は粘り見せるも…
先発の田口は移籍後3度目の神宮での先発登板。
過去2回には立ち上がりに制球で苦しんで自滅したが、この日は立ち上がりから低めにボールを集める丁寧なピッチング。
しかし、味方に逆転してもらった6回から相手の下位打線に繋がれて同点に追いつかれてしまった。勝負どころで球が甘く入ってしまい、勝利投手の権利を自らフイに。
改善点は十分に見られた内容だったが、勝ちを重ねていくためには更にレベルアップしたピッチングを見せてもらいたい。
打線繋がる
この日も常に追いかける苦しい展開となったが、一時逆転を許すが相手投手・西に食らいついて逆転劇を呼び込んだ。
4回には山田が二塁打でチャンスメイクすると、4番の村上がアウトコースの変化球を狙いすましたように左中間に運ぶ。
5回にはエラーのミスを取り戻したい西浦のソロで追いつくと、相手のミスに付け込んで一気に逆転。効果的に得点を重ねた。
西浦が汚名返上の一発!真ん中に入ったスライダーを逃さず、バックスクリーンへ叩き込んだ。二度同点に追いつく、ヤクルト2−2阪神 pic.twitter.com/WCvXnBMS4u
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) May 4, 2021
守備乱?
守備の安定が求められる試合が続いていたが、この日もエラーを皮切りに失点を重ねてしまった。
サードオスナ、ショート西浦とホットコーナー含む3エラーと、この日もミスが目立ってしまった。
エラーは気の持ちようで、どうしても続いてしまいがちなものだが、まずは基本的なところから立ち返ってしっかりと打球の処理をしてもらいたい。
ショートの西浦については、ルーキーの元山などライバルの起用なども考えていい頃合いかもしれない。
外部リンク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000295
公示
なし
予告先発
2021/05/05 対阪神 @神宮
ヤクルト:奥川恭伸
阪神:青柳
脚注
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2021/05/05
yoshi-kky