【残留or退団】ヤクルト・エスコバーの去就について考察

ヤクルトのアルシデス・エスコバー(34)との来期契約について、ファンの間で物議が醸されている。来日1年目のエスコバーは今季、リーグ12位の.292という高打率の反面、得点能力と守備範囲では思うような成績を残せていない。単年契約80万ドルのエスコバーが契約延長するのは微妙な線だ。本項では、エスコバーの経歴と今季の活躍を振り返り、来期の契約延長があるかを考察してみよう。

エスコバー

【選手名鑑】エスコバー/ヤクルト-メジャーゴールドグラブの守備型外国人選手。愛称「エスキー」-

ツバメinfoの選手名鑑。エスコバーは東京ヤクルトスワローズの内野手。主に遊撃手として活躍している。メジャーでゴールドグラブを獲得した実績のある、守備が自慢の遊撃手。右投右打。

イノーア

【試合結果】2020/06/09 ヤクルト5-2日本ハム @神宮 

ヤクルトは1回、この日慢性扁桃炎から4番・指名打者で復帰した村上がライトスタンドに3ランを放ち、先制。先発したイノーアは6回を投げて2安打8奪三振で無失点と完璧な内容。ローテ入りが確実されている段階で最後の練習試合で好結果を残した。

【試合結果】20/6/7 ヤクルト2-8巨人@東京ドーム 練習試合

2020/06/07 ヤクルト2-8巨人 東京ドーム 練習試合第2回戦。ヤクルトは開幕3戦目の先発が濃厚な高橋奎二が2回途中6失点と散々な内容で試合をぶち壊した。PCR検査で陰性判定が出た村上宗隆は、この日試合前の練習に参加したものの、出番はなかった。