ヤクルト小川泰弘がコロナ陽性|代役は原樹理

小川泰弘
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ヤクルトは8日、小川泰弘投手がPCR検査でコロナ陽性判定を受けたと発表されました。

小川投手は同日に選手登録を抹消され、代役には原樹理投手が指名されると思われます。

ヤクルト小川泰弘がコロナ陽性

エースがコロナ陽性判定を受け、離脱。

小川投手は発熱と倦怠感などの症状があり、チームから隔離して療養にあたっています。

現在濃厚接触者を特定中、チームは今後も活動予定とのことですが、16時ごろの公示で大きく選手登録の変動があると懸念されます。

チームへの影響

チームは現在濃厚接触者を調査中と公表していますが、同日16時の公示では濃厚接触者と見られる選手の公示はありませんでした(高梨裕稔投手はローテーション投手のため抹消)。

不幸中の幸いとして、五輪開催によるペナントレース中断があるので後半戦への復帰に向けて十分な期間を使うことができます。

後半戦もエースの力投に復活しましょう。

代役は原樹理

ローテーション通りなら7月10日の先発だった小川投手ですが、代役には原樹理投手が登板すると思われます。

原投手は同日に1軍登録された石山泰稚投手と揃って1軍に合流。先発登板日に出場選手登録されるでしょう。

原投手は今季1軍登板なしも、前回7月1日のイースタンリーグでの登板で9回1失点の好投。

故障などもあり苦しんでいるかつてのドラ1投手ですが、久々の1軍登板に気合いが入ります。

外部リンク

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/26024

脚注

2021/07/08