【ファーム】フェニックスリーグ試合結果まとめ(第三週・最終)

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フェニックスリーグ第3週(最終)戦績まとめ。奥川恭伸が好投。長岡秀樹武岡龍世、中山翔太らがバットでアピール

試合結果

11/23

ヤクルト5-1DeNA@宮崎アイビー

☆大西広樹が6回1失点の好投。

☆長岡・武岡コンビが揃ってマルチヒット

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25253

11/24

ヤクルト8-0@宮崎アイビー

◎先発転向の寺島成輝が6回無失点の好投!

☆渡邊大樹が3安打3打点の固め打ち

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25256

11/26

ヤクルト3-5オリックス@SOKKEN

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25262

11/27

ヤクルト4-0阪神@都城

◎ドラ1・奥川恭伸が6回1安打7奪三振の快投!

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25267

11/28

ヤクルト9-2広島@天福

☆中山翔太が4安打の大暴れ!

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25270

11/29

ヤクルト2-3@ひむか

☆中山翔太が豪快弾!

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25272

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所感

1か月弱続いたフェニックスリーグも大きな怪我人を出すことなく終えることができました。

若手投手陣に来季への期待が高まる

活躍が目立ったのはやはりシーズン中から好調だった若手先発陣。ドラ1ルーキー奥川を筆頭に市川悠太(2018年3位)、金久保優斗(2017年5位)、大西広樹(2019年4位)らがまずまずの結果を残すことができました。

ヤクルトは1軍の投手陣が火の車状態なので、彼らのうちから来年は一軍で活躍できる投手が出てくるでしょう。

野手陣は最終週で猛アピール

一方で野手陣はリーグ開幕から目立った活躍がなかったものの、最終週でアピールできた選手が出てきた。その筆頭は中山翔太(2018年2位)で、28日に4安打を記録すると翌29日も好調を維持して鮮やかな一発を披露しました。今季は1軍出場29試合ながら4本塁打と随所に才覚を見せながらも、2軍で低打率に喘ぐ時期が続くなど通年でコンディションを維持できませんでした。来季は通年1軍での活躍に期待したい。

宮本丈(2017年6位)はシーズン通り非凡なバッティングセンスを披露し、来季の活躍をますます期待させてくれる内容でした。

長岡秀樹(2019年5位)、武岡龍世(2019年6位)のルーキーコンビは主に下位打線で出場し、最終週には2人とも2度のマルチヒットを記録する活躍。共に1軍初出場・初安打を記録したルーキーコンビは充実した1年目をひとまず終えることになりました。来季は大卒ルーキーの元山選手が加入してライバルが増えることになりますが、一軍での出場機会を更に増やす活躍を期待したいところです。

脚注

2020/11/30

yoshi-kky