ヤクルトの近藤一樹が8月26日に一軍登録されると公示された。近藤は今季一軍で9試合に登板して防御率7.56、2Hをあげていたが、最近は二軍での調整が続いていた。
近藤一樹が一軍登録
ヤクルトの近藤一樹が26日、一軍登録となった。
近藤はプロ19年目のベテランリリーバー。昨年も59試合に登板するなど、ツバメのブルペン陣に欠かせない存在となっていたが、今季は不調で7月17日に登録抹消となって以来、二軍調整が続いていた。今季一軍成績は9試合に登板して防御率7.56、2H。
ヤクルトは現在本拠地神宮での9連戦の最中だが、7試合で2勝5敗と波に乗り切れていない。頼れるベテランの復帰で、チームも上昇していきたいところだ。
入れ替わりで中尾輝が二軍降格となった。
8/26(水)のセ・リーグ公示
— 日本野球機構(NPB) (@npb) August 26, 2020
【出場選手登録】
N.ディプラン(G)
細川成也(DB)
曽根海成(C)
近藤一樹(S)
【出場選手登録抹消】
J.ロペス(DB)
西川龍馬(C)
中尾輝(S)#NPB
荒木貴裕が国内FA権を取得
ヤクルトの荒木貴裕が26日、国内FA権の条件を満たした。
荒木は近畿大を経て2009年ドラフト3位でヤクルトに入団し、今季がプロ11年目。近年は主に代打や守備固め要員として、ベンチのスーパーサブ的な役割を担っている。
今季はここまで打率成功率.100(20打数2安打)と本領を発揮できていない。ツバメの頼れるスーパーサブは、今後もチームに献身する。
脚注
2020/08/26
yoshi-kky