コロナの影響で来日が遅れていた新外国人がいよいよ合流の目途が立った。
ヤクルトは4日、新外国人のバンデンハーク、オスナ、サンタナ、サイスニードの4外国人が来日し、PCR検査で陰性の判定を受けて、チームに合流する見込みであることを発表した。
チームではコロナウイルス陽性者が出て主力の大部分が欠けている苦境。外国人合流の目途が立ったことにより、救世主となるだろうか。
いよいよ新外国人に合流目途!
待ち望んでいた新外国人がついに来日!
新しく加入する新外国人4名のプロフィールを振り返っていこう
攻撃力不足埋める両主砲
何よりも待ち望まれるのが両主砲の加入。
昨年は打者有利の神宮を本拠地としながらリーグ5位の得点に終わるなど攻撃力の低さが顕著だった。内川聖一の加入、塩見泰隆や中村悠平の好調によって多少改善されたものの、主砲・村上宗隆に頼り切りの状況は否めない。
メジャーで実績十分の大砲・オスナとサンタナの加入によって攻撃力は大幅に改善されていくだろう。
ヤクルトは元々攻撃力で勝っていく傾向にあるチーム、さらに外国人の発掘力に定評のあるチームである。オスナとサンタナが前評判通りの活躍をすれば、上位争いにも食い込めるだろう。
応援歌
応援団の受け入れも万全。
オスナはホワイトセル、サンタナはミレッジの流用である。
ファンからも愛された両助っ人の再来のような活躍を見せてくれるか。
先発投手のコマ不足を埋めるか
エース小川の好調などにより先発投手は今のところ回っている。
しかし、先発投手はいくらいても足りないことはなく、サイスニードとバンデンハーク両投手の存在は待ち遠しい。
特に、NPBでも実績のあるバンデンハークについてはすぐに活躍できるポテンシャルがある。
移籍組の内川聖一・田口麗斗が好調であることもあり、NPB移籍組のバンデンハークの投球には期待できるだろう。
合流はいつ?
4/3(土)から2週間の隔離があるので、チーム合流は4/17(土)あたりか。
とはいえ、チームは甲子園、マツダと遠征中なので、ファームで数試合調整してから4/23(金)の中日戦(神宮)での合流が現実的ではないだろうか。
とはいえ、チームは主力を大幅に欠いており、調整期間といってられない状況でもある。野手のオスナ・サンタナについては4/17あたりにいきなり合流する可能性もゼロではないでしょう。
脚注
2021/04/03
おはようございます。
新外国人、合流の目途が立ったのですね!
もちろん楽しみだし、期待したいのですが、野手に関しては若手野手のポジションダッシュを見たいような気もしなくもありません。
かたや、投手はすぐにでも活躍してほしい!
なんてワガママですかね(^^;)