【2021ドラフト】東都大学リーグのプロ注目選手は?大学ナンバーワン捕手やスラッガーの進路

神宮
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10月11日に迫った2021年ドラフト会議!

今回は、東都大学リーグの注目選手についてレポートしていきます!

東都大学リーグの注目選手!

ヤクルトの清水昇・國學院大から2018年1位でヤクルト入団(公式フォトギャラリーより)

東都大学野球連盟、通称「東都大学リーグ」は毎年のように多くのプロ野球選手を輩出している強豪リーグ!

東京六大学を「人気の六大学」というのに対し、「実力の東都」と呼ぶこともあるほどです。

過去にはヤクルト不動のセットアッパー・清水昇投手(國学院大・2018年1位)らを輩出。毎年のように有望選手を輩出しています。

2021年ドラフトの東都にはどんな選手がいるか?確認しましょう!

プロ志望届

2021年ドラフトでプロ志望届を提出しているのは以下の15名!(9月25日時点)

https://www.jubf.net/system/prog/procandidate.php?kind=all&year=2021

大学選手名ポジション
国士舘大学池田来翔内野手
日本大学赤星優志投手
日本大学峯村貴希内野手
中央大学古賀悠斗捕手
中央大学皆川喬涼投手
國學院大學福永奨捕手
國學院大學川村啓真外野手
國學院大學瀬戸成一郎外野手
亜細亜大学岡留英貴投手
亜細亜大学松本健吾投手
駒澤大学新田旬希内野手
駒澤大学鵜飼航丞外野手
中央大学後藤茂基投手
東洋大学木村翔大内野手
東洋大学野村裕樹投手

古賀悠斗捕手

古賀悠斗(こが ゆうと)捕手。福岡大大濠高→中央大。右投右打。

2021年ドラフトの目玉選手。174㎝と小柄ながら強肩と強打が魅力のパワー型捕手。

福岡大大濠高時代には、同じくドラフト上位候補の三浦銀二投手(法政大)とバッテリーを組む。

今季春には捕手としてベストナインを獲得しており、打力・守備力ともに即戦力捕手として多くの球団スカウトから高い評価を受けている大型捕手です。

岡留英貴投手

岡留英貴(おかどめ ひでたか)投手。糸満高→亜細亜大。右投右打。

サイドスローから最速150km/hの球を投げるピッチャー。

大学時代からオーバースローからサイドスローに転向し、変則フォームから力のある球を投げる。

救援タイプのピッチャーで、チームから重宝される存在になりそう。

峯村貴希外野手

峯村貴希(みねむら たかき)内野手。木更津総合高→日本大。右投左打。

186㎝の大型ショート。1年春に東都2部で首位打者を獲得。

木更津総合高の1学年上に早川隆久(早稲田大→楽天)。

その他の注目選手

駒沢大・鵜飼航丞外野手

赤星優志投手(日本大鶴ケ丘高→日本大)

福永奨捕手(横浜高→駒沢大)

鵜飼航丞外野手(中京大中京→駒沢大)

おまけ

國學院大の山本ダンテ武蔵選手。

大阪桐蔭高時代から右のスラッガーとして注目されており、4年春にはリーグMVPに輝くなど世代を代表する存在へ。

現時点でプロ志望届は出しておらず、社会人へ進む模様。

この日もバットが詰まる音をしながらもスタンドへ運ぶパワーを発揮。

ベンチへ戻る際も「ヨッシャー」と声をあげてナインに囲まれるなど、ムードメーカーとしての一面も覗かせていました。

脚注

2021/09/26

yoshi-kky