【ヤクルト】2021年ドラフトのキーワードはスワローズ愛?「ちなヤク最強男」ら注目投手を紹介!

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10月11日に迫ったドラフト会議!

今回は、ドラフト会議で注目される投手についてピックアップします。

テーマは「ヤクルトスワローズ」に関するピッチャー。

スワローズ愛溢れるアマチュアナンバーワンピッチャーから甲子園を騒がせた大型右腕など、映像と共に!

スワローズ愛溢れるドラフト候補投手!

アマチュアナンバーワンピッチャーから甲子園を沸かせた高校球児まで。

今回ピックアップするのは「ヤクルトスワローズ」に縁のある投手です。

高橋佑樹

高橋佑樹(たかはし ゆうき)投手。川越東高→慶応義塾大→東京ガス。左投左打。

2009年スワローズジュニアのメンバーだった高橋投手は、アマチュア球界きっての「ちなヤク」投手として一部ファンで熱狂的な人気。

2009年スワローズジュニアメンバー:https://www.yakult-swallows.co.jp/pages/regional_promotion/swallows_jr/member

豪快なワインドアップから繰り出されるボールは球速こそないものの、多彩な球種で打者を幻惑する技巧派左腕。

闘志あふれるピッチングからか「ボンバー」の愛称で親しまれています。

背番号34は本人曰く「(元ヤクルトの)バーネットに憧れて」とのことで、TwitterなどSNSでもヤクルトに関する呟きが多く、ファンと交流をしています!

慶應義塾大へ進学後に頭角を現し、2年春ごろから先発投手として定着。

3度のリーグ優勝、4年秋の全国大会(神宮大会)では同期の郡司裕也捕手(現中日)とバッテリーを組み、見事に全国制覇。

黄金世代のエースとして大学野球界の頂点へと上り詰めました。

大学卒業後は東京ガスへ進む。

1年目の都市対抗野球ではJR東日本の補強選手に指名され、1試合に先発しました。

廣畑敦也

廣畑敦也(ひろはた あつや)投手。玉野光南高→帝京大→三菱自動車倉敷オーシャンズ。右投右打。

最速154km/hを誇るプロ注目右腕。

複数のプロスカウトから高い評価を受けており、上位指名が確実といわれる逸材。変則的なフォームからパワーある球を投げる剛腕です。

プロ入りが実現すれば、リリーフタイプでの起用になるのではないでしょうか。

名前の「敦也」はヤクルトのレジェンドOB・古田敦也さんから。

実は廣畑投手のお父さんが熱心なヤクルトファンなようで、弟の名前は「臣吾」と、これは現一軍監督の高津臣吾監督から来ています。

ヤクルトと不思議な縁を感じずにはいられない投手ですが、ドラフトでも縁はあるでしょうか!

サンスポ:https://www.sanspo.com/article/20210618-BGR7H5UQ4FNQZIXUMORGEPYHL4/

風間球太

風間球太(かざま きゅうた)投手。ノースアジア大明桜高校(秋田)

183㎝の長身から繰り出されるMAX157㎞/hのストレートは「高校生ナンバーワンピッチャー」と呼び声高い。

粗削りながらも高校生離れしたピッチングは次世代のプロ野球を担うような大投手の予感をさせます。

山梨県出身の風間投手は秋田県のノースアジア大明桜高校に野球留学のかたちで進学。

同校では尾花高夫監督の指導の下、急成長。

尾花氏は現在ヤクルト2軍で投手コーチを務めており、ヤクルトとの縁を感じます。

秋山星雲

秋山星雲(あきやま せいうん)投手。二松学舎大付属高。左投左打。

東東京の名門・二松学舎大付属高の秋山投手。

170㎝と小柄ながらチームを背負うエースとして奮闘し、高3夏には甲子園ベスト16に導いた。

秋山投手ですが、実は先ほどの高橋佑樹投手と同じくスワローズジュニア出身。2015年メンバーで、過去にスワローズのユニフォームを着ています。

既にプロ志望届を提出している秋山投手。プロ入り後は一体どこのユニフォームでプレイするでしょうか。

2015年スワローズジュニアメンバー:https://www.yakult-swallows.co.jp/pages/regional_promotion/swallows_jr/member

ドラフトは10月11日!

2021年のドラフト会議は10月11日!

今回ピックアップした選手は指名されるのか?どこのユニフォームを着ることになるのか?

願わくば、プロ入り後もスワローズと縁の深い選手になることを期待したいです!

脚注

2021/09/19