2021/07/06 ヤクルト1-5阪神 @明治神宮野球場 第13回戦 2勝9敗2分 11,569人
目次
阪神 001 300 010 R5 H7 E0
ヤクルト 000 000 001 R1 H7 E0
勝:青柳 S:スアレス 負:田口麗斗(4勝6敗)
ヤクルト:なし
阪神:大山
ヤクルト:田口麗斗、大下佑馬、大西広樹、坂本光士郎、吉田大喜―古賀優大、中村悠平
阪神:青柳、馬場、スアレス―梅野
ヤクルト先発の田口は5回4失点。ヤクルトは9回にサンタナの犠牲フライで1点を返した。ヤクルトが1-5で負けた。
田口はここまで0勝3敗と相性の悪い阪神戦だったが、またしても苦手を克服できなかった。
立ち上がりは味方の好守もあり、上々の立ち上がりだったが3回に先頭の大山にソロを被弾。
4回にはサンズを四球で出すとバタバタとランナーを溜めて3失点。結局、5回4失点と最低限の役割を果たしたものの、阪神戦自身4連敗となってしまった。
打たれた球はインコースの高めに浮いたボール。田口の生命線である低めを丁寧に突く投球がこの日は出来ずに、苦手克服は後半戦への課題となった。
田口と同様、打線も苦手の青柳を攻略できなかった。
初回から球数を多く投げさせることに成功したが、得点機で一本が出ない。
先制点を献上すると完全に相手のペースに飲まれてしまった。
2回には先頭の村上がフルカウントで粘ってフォアボールで出塁。続くオスナもフルカウントで粘ったが、結果は併殺打。
続く吉田大成のフォアボール、サンタナのヒットでチャンスメイクしたが、8番古賀の打席でダブルスチールでホームアウト。
奇策で1点を果敢に狙いに行く作戦が、結果的には相手を助ける結果となってしまった。
序盤の待ち球作戦で青柳を8回でマウンドから降ろし、9回に見せ場を作ったのは不幸中の幸いか…
5回表の阪神攻撃時に事件が起こった。
二塁走者の近本が塁上で不審な動きを見せたことを受けて村上が指摘。
村上の指摘に逆上した阪神ベンチが飛び出し、怒声が飛び交う中で審判団と両監督が集まって試合が中断する事態に発展してしまった。
サイン盗みが実際に行われたかどうかは不明だが、不審な動きがあったことは確か。
ヤクルトと阪神は過去にも因縁の残るカードであり、またしても後味の悪い展開となってしまった。
この3連戦は「つば九郎DAY」として七夕と連動した企画を開催。
配布の丸ごとスワローズ、表一面は青木宣親選手、裏一面は塩見泰隆選手でした。
神宮のお隣にある都立青山高校とコラボ。
選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 |
山崎晃大朗 | 4 | 2 | 0 | 0 |
青木宣親 | 4 | 0 | 0 | 1 |
山田哲人 | 4 | 1 | 0 | 2 |
村上宗隆 | 3 | 1 | 0 | 1 |
オスナ | 4 | 1 | 0 | 0 |
吉田大成 | 2 | 0 | 0 | 0 |
サンタナ | 3 | 2 | 1 | 1 |
古賀優大 | 2 | 0 | 0 | 0 |
川端慎吾 | 1 | 0 | 0 | 0 |
大西広樹 | 0 | 0 | 0 | 0 |
坂本光士郎 | 0 | 0 | 0 | 0 |
吉田大喜 | 0 | 0 | 0 | 0 |
内川聖一 | 1 | 0 | 0 | 0 |
田口麗斗 | 1 | 0 | 0 | 0 |
宮本丈 | 1 | 0 | 0 | 0 |
大下佑馬 | 0 | 0 | 0 | 0 |
中村悠平 | 1 | 0 | 0 | 0 |
選手名 | 結果 | 投球回 | 打者 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 失点 | 自責点 |
田口麗斗 | ● | 5 | 23 | 67 | 5 | 1 | 3 | 3 | 4 | 4 |
大下佑馬 | 2 | 6 | 20 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
大西広樹 | 0.2 | 4 | 15 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | |
坂本光士郎 | 0.1 | 3 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
吉田大喜 | 1 | 3 | 8 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000582
中村悠平
2021/07/07 対阪神 @神宮
ヤクルト:高梨裕稔
阪神:二保
ヤクルト9-0DeNA@戸田球場
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/26019
2021/07/07
yoshi-kky