【試合結果】2020/06/11 ヤクルト1-3日本ハム@神宮(雨天コールド) 

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2020/06/11ヤクルト1-3日本ハム @練習試合 第3回戦

スコア

日本ハム 300 00x R3 H5 E1

ヤクルト 100 00 R1 H5 E0

勝:バーヘイゲン 負:スアレス

本塁打

ヤクルト:なし

日本ハム:なし

バッテリー

ヤクルト:スアレス、坂本、清水‐中村

日本ハム:バーヘイゲン‐宇佐見

寸評

先発スアレスは立ち上がりから制球が定まらず、甘いところを日本ハム打線に痛打され、早々に3失点。それでも、2回以降は立ち直りの兆しを見せ、3回を3失点。開幕ローテ生き残りには及第点といったところか。

打線は1回裏、先頭・山崎晃大朗のヒットと盗塁で得点圏にランナーを置くと、欠場した山田哲人の代わりに2番二塁手に入った吉田大成が先制タイムリー。足を絡めた攻撃的な野球で理想的な1点をあげた。

試合は5回裏終了時に雨天コールド。1対3でヤクルトが負けた。

コメント

降雨と強風という悪コンディションの中行われた一戦。

先発したスアレスは先日、発熱により戦列を離れていたが、中6日で実戦復帰。天気の影響か体調の影響か、初回に制球がまったく定まらず、早々に3失点を喫する。

吉田大成が打撃好調をアピール!

1回裏、先制タイムリーを放つ吉田大成(公式フォトギャラリーより引用)

雨に水を差された先発ローテ争い

先発したスアレスは立ち直りに大崩れし、3回3失点。この日登板予定だった山田大樹は雨天のため登板回避。

昨日登板した吉田大喜、高梨裕稔に続き、開幕ローテ候補の右腕が悪天候に水を差された形となってしまった。

一方で、5回から3番手として投げた清水昇は1回を投げ無失点。恐らく調整ぶりから開幕当初はリリーフから始まると思われるが、練習試合ではずっと調子がいい。ドラフト1位で入団して期待された昨年はチャンスを与えられるも、中々期待に応えることができなかったが、今年は先発でもリリーフでも幅広い活躍を期待できそうだ。

外部リンク

公式サイト

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24675

ファーム試合結果

強風により試合中止

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24673

脚注

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2020/06/11

yoshi-kky