2021年優勝を果たした東京ヤクルトスワローズからは現役引退を表明した雄平(高井雄平)選手らが退団。支配下登録人数などを振り返っていきましょう。
目次
ヤクルトの支配下登録人数は?
ヤクルトの支配下登録人数、退団選手一覧などを確認しましょう。
支配下登録人数は現状65名
ヤクルトの現在の支配下登録人数は67名(2021/11/4時点)。
ヤクルトの現在の支配下登録人数は66名(2021/11/5時点)。
支配下登録人数62名に、ドラフトで5名を指名しています。
支配下登録人数の上限は70名であり、60~65名ほどの支配下登録人数にするのが通例です。
投手:31名(ドラフトで3名獲得)
捕手:6名
内野手:15名(ドラフトで1名獲得)
外野手:9名(ドラフトで1名獲得)
合計:61名(ドラフトで5名獲得)
退団選手一覧
ヤクルトの退団選手は以下のようになっています(2021/11/4時点)。
(11/5追記:ケリン投手が自由契約となりました)
雄平:現役引退
バンデンハーク:退団
歳内宏明:自由契約(現役引退を表明)
蔵本治孝:自由契約(現役引退を表明)
中尾輝:自由契約
大村孟:自由契約
ケリン:自由契約(11/5更新)
日本シリーズ後に戦力外通告がある?
クライマックスシリーズ、日本シリーズが終了した後に戦力外通告の期間が設けられています。
今季は3年ぶりにポストシーズンへ進出したヤクルト。ポストシーズンが終了したタイミングで第二次戦力外期間が開始されます。
来季に向けて支配下登録人数を空けるため、追加で自由契約となる選手が出てくるかもしれません。
年齢・ポジション別マッピング
支配下登録人数・ポジション左右別マッピング(2021年11月4日時点)#swallows pic.twitter.com/2ztl5RKj34
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) November 4, 2021
年齢マッピングは以上のグラフの通り。
内野手に人数が集中しており、太田賢吾や宮本丈らは外野手にも挑戦しています。
今後、支配下登録枠を空けるために、余剰と思われるメンバーが特に中堅どころに出てくるかもしれません。
まとめ
- 第一次戦力外通告は11/5(金)まで
- 第二次戦力外通告はポストシーズン終了翌日から
- ヤクルトは現状で66名、支配下登録枠を空けるために追加の戦力外が出る可能性がある
脚注
2021/11/04