交流戦ガイド|楽天生命パークのアクセス、歴史、見どころなど

仙台
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交流戦は普段行けない球場に行けるチャンス!

今回は宮城県仙台市、楽天生命パーク周辺の様子をレポートします。

仙台駅から楽天生命パーク

楽天生命パークがあるのはJR仙台駅東口方面。繁華街などが多いのは西口方面ですが、東口は反対側です。ヨドバシカメラなどが目印です。

楽天生命パークへは歩いても行けますが、試合日はシャトルバスが運行しています。

ちなみに、仙石線「宮城野原」駅が最寄り駅なので、電車で行ってもOKです。

今回は徒歩で球場へ。道中は緑が敷き詰められていて歩いていて楽しい感じです。

2駅分歩くことになります。

球場近くには「ヤクルト榴ヶ岡営業所」もあります。

ビジターだけど、ほんのりホーム感。

距離にすると1.6㎞、およそ20分ほどなので丁度いいウォーキングの距離ですね。

球場入口のステージでは我らのつば九郎先生がパフォーマンスをしていました。

グッズは売り切れ、仙台のスワローズ人気が伺えます。

ビジター応援席(ライトスタンド)

ビジターファンはライトスタンドの一角に。

チケットでは左半分が外野指定席(ホームとビジター共存)、右半分がビジター専用に。

この日は多くのヤクルトファンが詰めかけたこともあり、ライトスタンド全体が緑色に染まっていました。

スタンドからの眺め。

普段から神宮にいると特に思うんですが、野球を見る時に発生する死角が全然なくて綺麗に試合を見れる。

スコアボード。

「じんカラ」も仙台に出張していました。

球場最寄りの宮城野原駅。

近くには高校野球などで有名な仙台育英高校もあります。

球場情報

球場名:楽天生命パーク宮城
住所:宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目11−6
開場:1950年
収容人数:30,508人

1950年開場で歴史の古い球場ですが、アメリカのベースボールパークを参考にした球場作りを目指して改修が行われています。

ライトスタンドに設置されている観覧車が特徴的。野球を知らない子供でも楽しめる球場です。

過去には1973~1977年にロッテがフランチャイズ球場をしていたという歴史もあります。

球場名の変遷

正式名称は宮城球場で、2005年に楽天がプロ野球参入してからはネーミングライツによって愛称が変更。

2018年から現在の「楽天生命パーク」という球場名になっています。

2005~2007年フルキャストスタジアム宮城
2008~2013年日本製紙クリネックススタジアム宮城
2014~2016年楽天Koboスタジアム宮城
2017年Koboパーク宮城
2018年~楽天生命パーク宮城
球場名の変遷

球場の改築

前述の通り、元は宮城球場という普通の地方球場でしたが、楽天のプロ野球界参入によって大幅な改築工事が行われています。

当初20,000人だった収容人数が、楽天参入時には23,000人に。現在では30,000人超を収容できるスタジアムとなっています。

収容人数の拡張にあたっては、仮設スタンドの設置によって観客席数を増やしていました。

球場ゲートからライトスタンドへの道のり。

球場の内部は新しくて綺麗なんですが、外から見ると地方球場の面影も感じられていて楽しい球場。

東京駅から仙台駅

この日は新幹線「やまびこ」で仙台へ。自由席で片道11,000円ぐらいです。

新幹線駅から見えるロッテの工場とロッテ浦和球場。

2時間ほどで仙台駅へ。

格安で仙台へ行きたいなら、高速バスがおすすめ。

今回は一泊して、月曜の昼行バスで帰京。片道6時間弱、料金2,700円でした。

仙台の観光

仙台西口の繁華街、国分町へ。

仙台は東北で最も栄えている街。飲み屋や公園などあって、野球がないときも楽しめます。

仙台西口の様子。新幹線のホームなどは西口の方が近いので、野球以外の用事なら西口の方が使うことが多いです。

仙台名物、ずんだシェイク。

松島海岸

仙台から離れて、バスまで半日ほど時間があったので松島海岸をフラフラ散歩してきました。

松島の看板キャラクター、温泉むすめの松島名月ちゃん(CV:永野愛理)

牡蠣食べてきた。

遊覧船が出てたので、松島周辺を船で一周。

風が心地よくて気持ちいいと思った。

試合結果

おまけ:仙台二郎レポート

脚注

2022/06/05