ツバメのゴールデンルーキー・奥川恭伸 (1年目、星稜高校)がまたもやマウンドで報道陣をうならせる快投を見せてくれました。ストレートの最速は152キロをマークし、多彩な変化球を交えて空振りを量産しました。
打撃投手で150キロ超を連発!
5月31日の練習で、打撃投手として戸田球場のマウンドにあがり、打者3人(内山、武岡、長岡)と対戦しました。
ストレートとスライダーに定評のある奥川ですが、この日はフォークの調子がよく、落ちる球で空振りを奪う場面が目立ちました。ストレートの最速は152キロをマークし、平均球速も150キロ前後と、練習の段階で150キロ超を連発する快投を見せ、素材の高さを見せてくれました。
開幕が6月19日に決定したプロ野球ですが、例年にない過密日程が想定されます。奥川の状態が万全であれば、1軍の舞台に呼ばれる日もそう遠くないことでしょう。
外部リンク
日刊スポーツ:ヤクルト奥川最速152キロ 6月実戦デビュー前進
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202005310000497.html
脚注
2020/06/01
yoshi-kky