ナゴヤドーム-野球場のあるきかた

Pocket

基本情報

名称:ナゴヤドーム Nagoya Dome
所有者:株式会社ナゴヤドーム(中日新聞社の子会社)
開場:1997年3月12日
住所:愛知県名古屋市東区大幸南1丁目1−1
アクセス:
「ナゴヤドーム前矢田」駅から600m(徒歩8分)
JR「大曾根」駅から1,500m(徒歩19分)

使用球団

中日ドラゴンズ(1997年~)

グラウンドデータ

両翼 100m
中堅 122m
外野フェンスの高さ 4.8m
人工芝
グラウンド面積 13,200m^2
収容人数: 36,370人
URL
http://www.nagoya-dome.co.jp/aboutus/gaiyo.php

パークファクター

得点 0.87
本塁打 0.48
安打 0.92
二塁打 1.19
三塁打 1.18
パークファクターとは?
(本塁打と被本塁打の合計/試合数)/
(以外での本塁打と被本塁打の合計/以外での本塁打と被本塁打の合計)
高ければ本塁打が出やすい球場、低ければ本塁打が出にくい球場といえる。
1.0を平均数値としており、例えば本塁打のパークファクターが
1.0より高ければ「ホームランが出やすい球場」
1.0より低ければ「ホームランが出にくい球場」となる。
(数値はデータスタジアム社より引用)

セ・リーグ随一の広さでかつフェンスが非常に高く、ホームランが非常に出にくい球場。投手有利とされる球場は、落合監督政権下の黄金時代を支えた。

ひとこと

通称「ナゴド」「ナゴ球」。「ナゴヤ」がカタカナ表記なのは「八角で縁起が良い」「幅広い年代に親しまれてほしい」との思いから。
名古屋駅から最寄り駅は結構な距離があるうえ、「ナゴヤドーム前矢田」駅からも結構な距離がある。JRを使用される場合は「大曽根」駅の使用をお勧めする。
前述のパークファクターの通り、本塁打が非常に出にくい球場となっている。福岡Paypayドーム のホームランテラス席のようなラッキーゾーン設置の計画が立てられている。

歴史

1996年まで一軍本拠地として使われていたナゴヤ球場は、今も取り壊されることなく二軍の本拠地として活用されている。
1997年3月12日に会場、3月15日にはこけら落としとしてB’zが公演を行った。(B’z LIVE-GYM Pleasure ’97 “FIREBALL”)
2009年にはホームランボールのフェア判定を分かりやすくするように、との落合監督(当時)の提案でポールが延伸された。開場当時13.2mだったものが36.2mと3倍弱まで伸びている。
近年は侍ジャパンの強化試合の球場として国際野球の舞台としても活躍している。
http://www.nagoya-dome.co.jp/aboutus/index.php

写真

外観

応援席

ビジター応援席はレフト外野席の中段。リード役が攻撃側の1イニングごとに1名前段で指揮をとる。

http://tsubamegundan.com/schedule.html

球場グルメ

https://dragons.jp/nagoyadome/gourmet/

外部リンク

http://www.nagoya-dome.co.jp/

http://npb.jp/stadium/detail.html?151

2020年4月27日更新
執筆者:yoshi-kky