ヤクルトの2年目右腕・木澤尚文投手が投げる152㎞/hの高速シュートが話題です。
即戦力の触れ込みでプロ入りしながら一皮むけずにいた右腕ですが、2年目を迎えて1軍のリリーバーで存在感を放っています。
木澤のシュートが話題に!
4月5日、ヤクルトの3番手としてマウンドに上がった木澤投手。
先頭の阿部にヒットを許すものの、2回を投げて無失点のピッチング。これで2022年シーズンは通算成績を3試合投げて防御率0.00という内容です。
#木澤尚文 152km/h シュート pic.twitter.com/nGSk0PQjH2
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) April 5, 2022
第2の清水になれるか?
2022年成績(4月6日時点)
3試合 5.0回 防御率0.00 6奪三振
2021年ファーム成績
22試合 69.2回 58奪三振 防御率6.07
木澤は慶応義塾高から慶應義塾大を経て2020年ドラフト1位でヤクルトに入団。
東京六大学で神宮のスタートとして期待された木澤でしたが、1年目は1軍の試合で登板することは叶わず。
ファームでも打ち込まれる試合が目立つなど悔しいシーズンを送ってきました。
木澤を見て思い出すのが、現在は球界を代表とするセットアッパーとなった清水昇。
清水も木澤と同じくドラフト1位で入団した1年目(2019年)に防御率7.27と苦しんだシーズンを送ったものの、2年目からは2年連続最優秀中継ぎを獲得するなど、チームの中心選手に成長。
神宮のヤクルトファンの前で存在感を示した木澤投手。かつて六大学の舞台で躍動した「慶応ボーイ」は神宮の地で再び躍動できるでしょうか。
ファンの声
木澤の快投の前に、ファンからは様々な声が寄せられています。
150km/hを超えるシュートボールは打つのが困難、清水になってほしいなどの声が届いています。
くそ曲がってる
気持ちの入った投球
清水になるんか???
そもそもこのシュート打てないよね
六大学野球でみた木澤が帰ってきた
脚注
2022/04/07