【ヤクルト】7年目右腕・星知弥がすごい【動画】｜韓国の自主トレが成功？

ヤクルトの7年目右腕・星知弥投手が150キロ超えのストレートを連発。
4月2日の試合では4年ぶりの勝利をあげてヒーローインタビューにも呼ばれた星知弥投手が話題です。

7年目のブレイク｜星知弥

宇都宮工業高等学校から明治大学を経て2016年ドラフト2位で入団した星投手ですが、プロ1年目に24登板（うち18先発）して以来は故障に苦しむシーズンが続いていました。

剛腕復活を期す右腕は7年目を迎える今季、豪速球で相手打者をなぎ倒すピッチングスタイルで変貌を遂げています。

ヤクルトファンがざわついたのは3月17日のオープン戦。ストレートとフォークで三者連続三振に斬り、ネットでは「消えるフォーク」「ダイジョーブ博士の改造に成功した」など驚きの声が続出しました。

戸田でダイジョーブ博士の改造手術に成功したと噂の星知弥さん、今日も三者凡退。MAX153km/h。五十畑の打席では4球連続ストレートでねじ伏せた。 pic.twitter.com/aIVNP9Vrkf
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) March 25, 2023

韓国から自主トレをしている様子をファンが目撃していましたが、オフシーズンのトレーニング成果によって140キロ半ばだった球速が154キロまでアップ。
自主トレの成果によって球速が10キロ近くアップしました。

動画は星知弥投手がオフシーズンに韓国のトレーニング施設で自主トレをしている時の様子です。
동영상은 호시치야 투수가 오프 시즌에 한국의 트레이닝 시설에서 자주 트레이닝을 하고 있을 때의 모습입니다.

動画では肉体改造というよりはフォーム改造に取り組んでいるようです。
韓国での経験を活かして2軍キャンプに取り組み、球速大幅アップに成功したと思われます。

星投手は開幕戦の3月31日で今季初登板をすると翌々日、4月2日の広島戦で8回に登板。

得点圏にランナーを背負うもピッチャー返しを足で止める執念のリリーフ。
ヒーローインタビューでは家族への感謝も口にし、温かい拍手が送られました。

既にベテランの年齢に成りつつある「復活した剛腕」はチームの勝利への貢献をファンに約束しました。

星知弥（ほしともや）。栃木県栃木県那須郡那珂川町出身。1994年4月15日生。右投右打。既婚。

栃木県立宇都宮工業高等学校→明治大学→ヤクルト（2016年2位）
今季推定年俸は1,500万円。

通算成績：122試合8勝12敗1S（4月2日時点）。

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2023/04/03