2020/08/06 ヤクルト9-5広島 @明治神宮野球場 第8回戦 4勝3敗1分 4,968人 代走で途中出場の15年目ベテラン捕手・井野の活躍で連敗ストップ!
目次
広島 000 310 100 R5 H8 E2
ヤクルト 113 000 31x R9 H13 E2
勝:マクガフ(3勝) 負:薮田
ヤクルト:なし
広島:松山、菊池、長野
ヤクルト:高橋奎二、長谷川宙輝、マクガフ、清水昇、石山泰稚‐西田明央、井野卓
広島:Kジョンソン、ケムナ誠、菊池、島内、薮田、DJジョンソン‐曾澤
ベテランの働きで1週間ぶりの勝ちを呼び込み、連敗を4で止めた。
この日2安打の西田の代走で途中出場した15年目ベテランの井野が7回の第2打席で「プロ初」という三塁打でチャンスメイク。勝ち越しのホームを踏むと、これが決勝点となった。8回の一死三塁の場面では貴重な追加点となるスクイズを決め、一塁へヘッドスライディングで泥だらけの姿になる。お立ち台では「三塁は遠かった」と茶目っ気のある回答をしてファンを和ませた。
ヤクルトは開幕から正捕手の中村悠平、二番手捕手の嶋基弘が相次いで負傷離脱し、この日も西田がアクシデントで途中交代。ベテラン井野の役割が重要になってくるが、苦しい状況でチームを支える活躍を続けて欲しいところ。
それにしても、西田の途中交代は気になるところ。交代する様子を見るに、大きな怪我はなさそうだが、開幕から苦しい捕手事情を支えてきた男の離脱はチームにとって大きな打撃になる。大事ないことを祈りたい。
前回7月30日の阪神戦で8回無失点の快投を見せた高橋はこの日は5回4失点の内容。勝ち投手の権利を持ってマウンドを後続に譲ったが、リリーフが追い付かれて今季2勝目とはならなかった。
立ち上がりにいきなり満塁のピンチを背負うも、キャプテン青木のファインプレーが飛び出して無失点に切り抜けると、味方の先制劇を呼び込んだ。しかしこの流れに乗れず、5点リードの4回、5回に4失点をして球数が108球に達したところで降板。
ストレートの走りは良いのだが、制球がばらついて変化球に決め球が少なく、どうも持ち味のストレートを活かしきれていない印象がある。カーブは効果的なのだが、スライダー以外にももうひとつ、例えばカットボール等細かい変化をつけることで拠り所にできる球種がほしいところだ。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020080601
なし
なし
2020/08/07 対DeNA @神宮
ヤクルト:吉田大喜(3試合 0勝1敗 防御率6.57)
DeNA:上茶谷
吉田が4度目先発で初勝利を狙う!
ヤクルト6-5日本ハム@鎌ヶ谷
坂本光士郎が先発
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24861
2020/08/06
yoshi-kky