7月27日に一軍登録を抹消され、一軍に帯同しながら調整中の山田哲人が8月6日から一軍登録可能となる。5日の試合前には2日連続で試合前練習に参加しており、状態の回復が期待されている。
打撃不振とコンディション不良で7月27日に一軍登録を抹消して以降、ファーム調整はせずに一軍に帯同しながら調整を続けている山田だが、4日の広島戦から試合前練習に参加しており、最短の10日間での再登録が現実味を帯びてきた。
8月6日が最短での再登録になるが、既に練習に帯同していることから、近日中の再登録は確実とみられる。2番には塩見泰隆、二塁手のポジションには宮本丈や廣岡大志が代役として務めている。山田が再登録となれば当初はベンチスタートも考えられるが、山田の実績を考えればいきなりスタメンでの復帰もあるだろう。
山田はFAイヤーとなっている今シーズン、ここまで27試合で打率.233 4本塁打5盗塁の成績。万全のコンディションで、トリプルスリーに向けて再び歩みを進めてほしい。
山田の不在で得点力が大きく低下しているヤクルトは4連敗中。長いシーズンを考えると決して無理は禁物だが、低調の打線の良い起爆剤になってほしいところ。
5日の試合後、高津監督が「6日の登録はない」とコメントしました。登録は7日以降になりますが、焦ることはしないようです。とはいえ、今週中の再登録は濃厚と見られます。
外部リンク:スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20200805-OHT1T50310.html
2020/08/05
yoshi-kky