試合結果 2020/03/25 ヤクルト4-3広島(マツダスタジアム 練習試合)

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試合結果 2020/03/25 ヤクルト4-3広島(マツダスタジアム 練習試合)

スコア

ヤクルト 021 010 000 R4 H7 E1
広島   000 300 000 R3 H11 E0

本塁打

ヤクルト:廣岡(2回・2ラン)
広島:坂倉(4回・2ラン)

バッテリー

ヤクルト:イノーア、清水、近藤、長谷川、風張-古賀、井野
広島:九里、中田、藤井、矢崎、今村、藤井―坂倉、曾澤

戦評:

ヤクルトは2回、廣岡が相手投手九里の失投を捉え、先制の2ランホームラン。3回には二死から3番雄平が出塁し、4番村上の長打で1点を追加する。5回にはまたしても二死から2番吉田大成が単打と盗塁でチャンスを作り、3番雄平がタイムリーヒットを放ち1点を勝ち越し。先発陣は開幕ローテ入りを目指すイノーアが5回を投げ坂倉からの1被本塁打を含む8被安打3失点と苦しい内容で、開幕ローテ争いから一歩後退したか。2番手以降は継投で逃げ切り、連勝を飾った。

所感:

この日は1番塩見、2番吉田大成、3番雄平と新しいオーダーが組まれました。2回には西浦、廣岡の連続長打で幸先よく2点を奪い、その後も吉田大成や村上といった、今季中軸が期待される若手が存在感を示しました。特にこの日2番セカンドで出塁した吉田大成は、1安打1盗塁とアピールし、ユーティリティプレイヤーとして開幕一軍入りへ前進しました。
先発したイノーアは5回を3失点にまとめるものの、甘い球を痛打される場面が目立ち、課題が残る結果となりました。救援陣はソフトバンクから移籍1年目の長谷川が1イニングを投げ2奪三振無失点と、相変わらず素晴らしい内容でした。
関連リンク
https://baseball.yahoo.co.jp/npb_practice/game/2020032513/top

2020年3月26日更新
執筆者:yoshi-kky