2020年のドラフト会議が10月25日開催され、ヤクルトからは支配下6人、育成4人の計10人の選手の交渉権を獲得しました。

取り急ぎの暫定版で、各選手の詳細情報は後日まとめたいと思います。

10人の内訳は投手5人、捕手2人、内野手2人、外野手1人と、バランスのとれた指名になりました。

1位　投手　木澤尚文　慶應義塾大　右右　＜最速155km/hのパワーピッチャー＞
2位　投手　山野太一　東北福祉大　左左　＜リーグ無敗左腕＞
3位　捕手　内山壮真　星稜高　右右　＜奥川恭伸の後輩捕手＞
4位　内野手　元山飛優　東北福祉大　右左　＜堅守の遊撃手＞
5位　外野手　並木秀尊　獨協大　右右　＜強肩外野手＞
6位　投手　嘉手苅浩太　日本航空石川高　右右　＜長身右腕＞

育成1位　投手　下慎之介　投手　健大高崎高　左左
育成2位　内野手　赤羽由紘　BC信濃　右右
育成3位　捕手　松井聖　BC信濃
育成4位　投手　丸山翔太　西日本工業大

ヤクルトドラフト1位は木澤（慶応大）。加藤幹典（2007年大社1位）以来の慶応大からの指名 #swallows pic.twitter.com/f0bVJPRiDb

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト2位は山野太一（東北福祉大）。仙台六大学でリーグ戦無敗の左腕。172cmと小柄だが最速150㎞誇る左腕。三振能力高い。

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト3位は内山。直前に古川をとられたが、高校生捕手の指名に成功。言わずもがなの奥川恭伸の1個下の選手。2年まで遊撃手こなす。#swallows pic.twitter.com/0P0TObknxI

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト4位は元山（東北福祉大）。2位の山野とチームメイト。内野手

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト5位は独協大の並木秀尊外野手。走塁センスの高い外野手。強肩も武器で、ヤクルトのウィークポイントを埋めてくれそうな外野手。右打ち。 #swallows

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト6位は嘉手苅浩太（かてがる　こうた）投手＝日本航空石川高。3位の内山と同地区の高校生投手。191㎝106㎏の大型右腕。最速148㎞/hで、粗削りながら将来性の高いピッチャー #swallows

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト育成1位は下慎之介（健大高崎高）184㎝の大型左腕。サイド気味のスリークォーターから多彩な変化球を武器に持つ。リリーフタイプのピッチャーか。名前の由来は阿部慎之助捕手で、巨人ファンらしい。

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト育成2位、赤羽由紘（あかはねよしひろ）。日本ウェルネス筑北高→信濃グランセローズ。右投右打のサード。長打力が売りで、広角に打てる右のスラッガータイプ。高卒2年目と若く、将来性抜群の内野手 #swallows

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト育成3位、松井聖（まついしょう）。東邦高→中部代中退→香川→信濃グランセローズ。2位の赤羽とチームメイト。右投左打。異色経歴の野手。守備は信濃では捕手を守っていたが、香川時代以前は外野や遊撃等全ポジションを守れる #swallows

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020

ヤクルト育成4位は丸山翔大（西日本工業大）。小倉工高→西日本工業大。192㎝の大型の右投手。#swallows

— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) October 26, 2020