41年ぶりにヤクルト以外の球団による主催のプロ野球が行われました。少し様子を見てきたので、簡素的なレポートです。
🏟41年ぶりの開催🏟
— 明治神宮野球場(公式) (@jingu_stadiumpr) June 29, 2021
本日、横浜DeNAベイスターズ🆚中日ドラゴンズが開催されています。
神宮球場でスワローズ以外の球団の主催試合が行われるのは、41年ぶりの出来事で「1980年8月21日・日本ハムファイターズ🆚ロッテオリオンズ」以来となります⚾️#神宮球場 #baystars pic.twitter.com/y7BYgSOz32
41年ぶりヤクルト以外の主催
1980年8月21日の日本ハムファイターズvsロッテオリオンズ以来にヤクルト以外の球団がプロ野球を主催。
オリンピック開催準備で横浜スタジアムが使えないため、横浜DeNAベイスターズが間借りするというかたち。DeNA球団は先日東京ドームでも主催試合を行い、暫定的に東京のチームを本拠地にしています。(東京ドーム3試合、神宮5試合)
(多分)半世紀ぶりの神宮でヤクルト以外が主催する試合。球場の作りは簡素的にベイスターズ仕様、ビジターユニ多めで相手も中日なので球場が青い pic.twitter.com/Fi3lO5TTpZ
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) June 29, 2021


スタジアムは簡素的にDeNA仕様。正門ゲート(7番ゲートのところ)はちょくちょくボード張り替えられる印象ありますが、外野バックスクリーン側(16番ゲートのところ)は年に一回ぐらいしか張替えしないので、DeNA仕様になっているのは新鮮でしたね。

つば九郎からDeNA球団、DeNAファンへのお願い「きれいにしてかえしてね。」


スタジアムのグッズショップはDeNA仕様に。
グッズ収入のお金の流れが気になりますが、売上の一部は手数料として神宮球場に入るのかな。
神宮球場はヤクルト球団の資本とは関係ないので、ヤクルトの球団運営には影響ないけど・・・


1塁側のヤクルトクラブハウスもDeNA球団に貸している様子。

1塁側にヤクルトファン以外がいる違和感。オールスターみたい。

横浜名物のカレーも出張。崎陽軒はなかったです。



DeNAの登場演出は横浜スタジアムの色彩に合うかなって感じなので、全体的に黒い神宮のバックスクリーンに流されると、やっぱりちょっと違和感ありますね。

試合の方は4度の雨天中止。
立ち上がりはDeNA先発の坂本がマウンドに馴染まず苦しんでいた感じでしたが、中日先発の大野雄大のときにやたら雨が増す印象。後で映像確認したら大野投手も苦笑いしてましたね。
結局、合計75分の中断を経て横浜DeNAが勝利。大野投手にとっては災難なマウンドとなりました。
あと、試合中断のとき横浜会場からリモート演奏してる横浜球団が懐メロやってたみたいですね。私は通路引っ込んでたので微かに聞こえた限りだと、筒香の応援歌演奏してたとか。


国立競技場が隣にある神宮もすっかりオリンピックムード。歩道も制限されているものの、車道も封鎖されていたので通行には便利でしたね。
あと、やっぱり平日でチケット販売も早々に打ち切られたので、観客動員が寂しかった印象。7,852人だったそうです。
ビジターの中日ファンにとっては、普段のヤクルト戦と変わらない感覚だったのかなって気がしますが、気持ち中日ファンの拍手声援が大きかった気がしますね。相対的に
脚注
2021/06/29